ブックス ルーエ

訪れるだけで胸が高まる、工夫と愛情の詰まった個性派書店... 2014.12. 5

「首都圏住みたい街ランキング」で7年連続トップに輝く「吉祥寺」。創業昭和11年の「ブックス ルーエ」は、サンロード商店街の移り変わりとともに歩んできた書店だ。

「ブックス ルーエの品ぞろえは面白い。ほかの書店とは一味違う!」という話をよく聞く。その秘訣を聞くと「各分野を担当している人の趣味や個性が、棚に反映されます」と料理書担当の佐藤あやぎさん。

 工夫と愛情が詰まった棚は、見ているだけでも楽しい。時にはニッチなタイトルに出合えることも……。アルバイトでも知識やセンスを買われて担当を任されることもあるのだとか。一見バラバラでもどこか統一感がある、そんな不思議な棚が、この書店の魅力の一つだ。

「以前は学生のお客さまが多かったので初心者向けの料理本を重点的にそろえていましたが、最近は専門料理の本がよく売れます。吉祥寺の町に飲食店が増えているからかもしれません。地域のお客さまのニーズに合った棚作りを展開し、常にお客に選んで頂ける書店でありたいですね」と語る。

 酒類の棚でも専門的な本が売れるという。最近はNHK朝の連続テレビ小説の影響で、ウイスキーの本も人気だ。

「ワイン本のコーナーでは、興味のあるジャンルの本を数冊まとめて“大人買い”する方もいらっしゃいますよ」と佐藤さん。

「料理や酒類の本は、実用書ではありますが、表紙や中面の写真のきれいさなど、ビジュアル重視で購入される方もいらっしゃいます。例えば料理なら、現実的に作れるかどうかより、こういう料理が作りたい!と思わせる本。実用書としても売れる本も大事ですが、読み物として楽しめる本も積極的にご紹介していきたいですね」

▼Shop Data
住 所 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-3
時 間 9:00~22:30
定休日 年中無休(元旦をのぞく)
T E L 0422-22-5677
最寄駅 JR「吉祥寺駅」
HP:http://www.books-ruhe.co.jp/

ワイン王国編集部
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