テヌータ・サン・レオナルド 試飲セミナー開催

イタリア、トレンティーノ地方の生産者「テヌータ・サン・レオナルド」が試飲セミナーを開催した。... 2015.5.27

イタリア、トレンティーノ地方の南ヴァラガーリナ地域で300年の歴史を持つ「テヌータ・サン・レオナルド」。当主のアンセルモ・グエリエリ・ゴンザーガ伯爵が来日し「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」のソムリエ、内藤和雄氏を招いてセミナーを開催した。
ゴンザーガ伯爵の父、カルロ氏はボルドー地方でワイン造りを学び、トスカーナの名譲ワイン『サッシカイア』でも醸造家として活躍した人物。1970年にワイナリーに戻ってから、ジャコモ・タキス氏をコンサルタントに迎え、当時ではまだ珍しかった国際品種を育てていた。『サン・レオナルド』のファーストヴィンテージは1982年。エレガントで洗練されたワイン造りを目指す。最新設備に頼ることなく、熟練された職人の手と経験による伝統的な方法でワインを造っている。
「世の中には美味しいワインが溢れているが、“アイデンティティーのあるワイン”を私たちは目指しています。私たちのワインを飲んだ時、すぐにサン・レオナルドとわかるような個性を出したい」とゴンザーガ伯爵。

サン・レオナルドは300ヘクタールの土地を所有しているが、その中で畑はわずか25ヘクタール。標高のやや低い小石の多い土壌ではメルロ、標高がやや高い砂地土壌ではカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、カルメネーレを栽培。カルメネーレはすべてのワインに使用されている。

『サン・レオナルド 2008年』は、カベルネ・ソーヴィニヨン60パーセント、カルメネーレ30パーセント、メルロ10パーセント。セメントタンクで数カ月熟成後、一部新樽で24カ月熟成させた。
内藤氏は「透明感のある若々しいルビー色。アタックは柔らかく、瑞々しい。フレッシュさが保たれている」とコメントした。

問い合わせ:㈱飯田 03-6416-0043

ワイン王国編集部
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