「スペインワイン協会」発足パーティーを開催

 2015.6. 2

2015年6月1日、日本橋コレド「シロッコ」にて、「スペインワイン協会」発足記念パーティーが開催された。

近年スペインバルが増え、スペインのワインと料理が身近な存在となっている。日本へのスペインワインの輸入量は、ここ10年で4倍に成長。まさに今、ワインラヴァーから熱い視線が送られているのが、スペインワインだ。

「もっとスペインワインの素晴らしさを多くの人に知ってほしい、と2010年からスペインワイン関係者の有志が集まり『スペインワイン祭り』を開催してきました」と事務局長の竹中教明氏。この有志の集まりが前身となり、びさらに発展させる形で「スペインワイン協会」が発足した。

「去年、日本への輸入ワインはチリがフランスを抜いてトップになった。ここに今スペインが迫っている。2〜3年のうちに3位のイタリアを抜くのではないか」と語るのは、スペインワイン協会の会長を務める山本博氏だ。

スペインワインはなぜ人気なのか。「まず第一に、手ごろな価格で美味しいワインがたくさんあること」と山本氏。その背景には、日本でも日常的にワインを楽しむようになった文化があるという。

「例えばチリワインの販売先を見ると、3割は業務店だが7割はスーパーやコンビニエンス。これは、家庭で安くて美味しいワインをよく飲むようになったという証だろう。ワインは本来、敷居が高い飲み物ではなく大衆的なもの。皆が日常でワインを楽しむようになった今こそ、日本においての“ワイン元年”ではないか」

そして次に「ナチュラルなワインが多い。また土着品種を大事にする造り手が多い。世界のワイン生産地がこぞってカベルネ・ソーヴィニヨンばかり造ってはつまならいでしょう。スペインには、ヴァラエティー豊富な土着品種がある」と語る。

「安くておいしいワインを楽しんでこそ、ラインラヴァー。皆で一緒にワインラヴァーになりましょう!」と笑顔で挨拶を締めくくった。

ワイン王国編集部
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