クリュグにID誕生。ボトルのストーリーから音楽まで楽しめる

ベースワインの種類から、アーティストとコラボして選んだキュヴェに合う音楽や料理情報を提供... 2015.6.18

「クリュッグ」の6代目当主オリヴィエ・クリュッグ氏が来日し、4年前から開発に取り掛かっていた『クリュッグ』のIDについて発表した。このIDはボトルのバックラベルに印字されており、これをスキャンするとキュヴェについてのさまざまなストーリーを読むことができる。ある『グラン・キュヴェ』は142種類のベースワインをアサンブラージュしており、11年分のヴィンテージを使用。そのうち最も古いのは1990年、最も若いのは2006年と記されている。別の『グラン・キュヴェ』は121種類で、10年分のヴィンテージを使用しており、最も古いのは98年、最も若いのは03年と実はキュヴェごとにまったく違うことが理解できる。
「このように同じ『グラン・キュヴェ』でも仕込んだ時期や熟成によって味わいが異なります。毎年違う条件のなかで、私は指揮者のように、毎回違った世界の楽団と組んで演奏するようなものです」とオリヴィエ氏。
クリュッグをイメージしたジャズやクラシックなどの音楽もアーティストとコラボしている。さまざまなキュヴェ情報を学びつつ遊び心も満載で好奇心もくすぐられる。クリュッグを開ける楽しみがまた一つ増えたことだろう。

ワイン王国編集部
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