「ワインエキスパートへの道」vol.9

一次試験まであと2カ月、勉強時間の確保が問題だ... 2015.6.19

超朝型転換で打開を図る!?

筆記の一次試験まで残すところ2カ月となった。プレッシャーがじわりじわりとかかってきているせいもあってか、時間が経つのがとても速く感じられる。不安を解消するには、自習時間を増やしていくしかないのだが、どうすれば良いのだろう?

スクールの帰り道、クラスメートが同期トップの誉れ高いG氏に「授業が終わったら、まず何をしているんですか?」と質問しているのに聞き耳を立てる。するとG氏からは「プリントで習ったところに相当するソムリエ教本を、今日と明日で隅から隅まで読みこむ」的な答え。

「まあそんなとこでしょう」とみなさん思うかもしれないが、これはスゴイ。授業が終わるのは22時過ぎ。家に帰ったら23時を回っており、そこからG氏は勉強するというのだ。少量とはいえ、テイスティングでアルコールも入っているというのに(゜-゜)

続いて「Tさんは?」と尋ねられる。
「小テストを乗り越え授業も終わったので、今日これからは、ホッとする。明日は詰め込み勉強の疲れを取るため、ボ~とする」という我ながら情けない答え(>_<)
イカンイカン、やっぱり真剣味がまだまだ足らないことに気付いてしまう。

帰宅して策を練る。私は昔から朝型で、夜にはお勉強ができない。どうしたって目が閉じてしまうのだ。ならば、超朝型にバージョンアップするしかないではないか。今より1時間早く起きて、朝支度を30分短縮。『めざましじゃんけん』はやらない。始業時間を30分遅らせる。

「おお!これで2時間も勉強時間が確保できる」と、まるで夏休みのスケジュールを立てた時の勝ち誇ったようなのび太くんさながら喜ぶ。少し小躍りもする。

そして就寝。目覚まし時計をセットしようとしてその手を止めた。「○時に起きなきゃ」と思って寝るとわりと自然に目が開くタイプだし、日が昇るとごはんをねだりに娘(キジトラ6歳)が甘えてくるから大丈夫なはず。人間味のないアラーム音で起きると、どうも1日しっくりこない感じがするのだ。

翌朝8:00。熟睡から心地よく目覚める。

「これだけ寝たのは久しぶりだ~」とか、言っている場合ではない。仕事さえ危ないじゃないか(・・;)。目覚まし時計替りの娘は、「今朝はお腹減らなかったけど、それがにゃにか」とでも言いたげな顔。そう、期待するのが間違っている。猫はとても気まぐれな生き物なのです……。

スキマ時間をしっかり活用

電車に乗っている時間、打ち合わせと取材の合間の時間――結構1日の間にはスキマ的な時間がある。でもここでノートを出したり、問題集を出したりするとオオゴトになる。年相応に老眼となってしまい、いちいちメガネを取り出すのも面倒くさいことこのうえないし、何と言っても持ち運ぶのがかさばるし、重たい。そんな時に頼れるG氏から耳寄り情報がアップされる。

『ソムリエ試験“完全”対策』なるアプリが、それだ。

何の迷いもなくダウンロード。動作環境は常にサクサクとはいかず、固まってしまうことも時折あるけど、許容範囲。そもそも無料だから、文句など言える筋合いではない。問題数も多く、難易度も選べるスグレモノで、ゲーム感覚でお勉強ができてしまうのがウレシイ。解答率が表示されるのも、戦う意欲みたいなものを刺激されて、ちょっとした時間を見つけてはスマホを取り出して夢中になっている自分がいる。

旅や食やお酒の文章を書くのを生業としているだけに、まったくゲームなどには興味を抱かず生きてきたアナログ人間だが、今回ばかりは感謝!多謝!!なのだ(^^)/

追記
不得意分野を作ってはいけないけれど、シノニム(同じブドウ品種なのに、地域によって異なる名称がある)を覚えるのはとても苦手。「住む所で名前が違うなんて、まるで結婚詐欺師みたいじゃないか」と毒づきながら、「グラウブルグンダーのグラウは灰色の意味だから、灰色(仏語:グリ)つながりで、ピノ・グリ……」と地道にがんばるのであった。

プロフィール
フリーライターT(♂)
旅、食、酒、猫をこよなく愛すフリージャーナリスト。昨年の春に生誕半世紀を迎えている。近年仕事でワインに触れる機会が多いため、正しい知識を身に付けたいと「ワインエキスパート」を目指すことを決意した


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刻一刻と近づいてくる試験日!猫目覚ましはお勧めできませんが(我が家の猫も気まぐれです……)、試験対策アプリはお勧め! 電車での移動時間、待ち合わせで早く着いてしまった時の時間潰しなど、ちょっとしたスキマ時間でも復習できる優れものです。「目指せ合格! ワインエキスパートへの道」vol.10は、7月10日(金)更新の予定です。
お楽しみに!

フリーライターT
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フリーライターT
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