ボデガ・カテナ・サパータより南米のグラン・クリュ新発売

『カテナ・サパータ・アドリアンナ・ヴィンヤード・ムンデュス・バシュス・テラエ2011年』... 2016.12. 5

アルゼンチン・メンドーサ市南西に位置するトゥプンガトは標高の高い場所として知らており、「ボデガ・カテナ・サパータ」が所有するアドリアンナ・ヴィンヤードは、標高1500メートルにある同社が誇る最上の畑だ。同社で2010年より栽培責任者を務めるルイス・レジナート氏の解説のもと、㈱ファインズより新発売となった『カテナ・サパータ・アドリアンナ・ヴィンヤード・ムンデュス・バシュス・テラエ 2011年』(オープン価格:参考上代3万3100円)を試飲した。
「この畑を見つけた時、まわりからはこんなに標高が高い所でブドウが熟すはずがない。クレイジーだと言われました」とレジナート氏。このアドリアンナ・ヴィンヤードは土壌ごとにシャルドネ、マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンなど最も適したブドウを植えている。ちなみに『カテナ・サパータ・アドリアンナ・ヴィンヤード・フォルトゥーナ・テラエ・マルベック 2012年』はアメリカのワイン評論家ジェームス・サックリング氏が100点を付けている。
新発売のワイン名「ムンデュス・バシュス」とは「エレガントなバクテリア(微生物)」という意味。1.4ヘクタールの区画はライムストーンが多く、ブドウにより多くのストレスがかかる。「ここの区画はブドウの根に付く微生物の生息数が違います。この微生物が働きかけブドウが水分や養分を吸収する手助けをするのです」とレジナート氏。発酵・熟成は500リットルのフレンチオーク樽で行い、熟成は2年間。新樽率は40パーセント。きれいな酸味とミネラル感、タンニンのエレガントさが特徴。生産量は3600本のみという希少性の高いワインだ。

ワイン王国編集部
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