「ワイントレードモニター2016」発表

主要7市場のプロフェッショナルによる独自分析... 2016.12.15

「Sopexa」は、スティルワイン(蒸留酒、アルコール度数16%以上のワイン、スパークリングワイン以外)の国際的動向調査「ワイントレードモニター2016」の調査結果を伝えた。
調査を行ったのは輸出規模の大きい7市場(アメリカ、カナダ、ロシア、中国、香港、日本、韓国)で、モニタリング結果は7市場の平均値となっている。調査対象は卸業者、エージェント、インポーター、GMS(総合スーパー)の販売業者、専門チェーン店、Eコマースのプレイヤーなど。
興味深い結果を抜粋する。
■存在感のあるワイン産地
調査回答者の94%がフランスと回答。次いでイタリア(80%)、スペイン(76%)。韓国、日本、中国では、回答者の64%が、自由貿易の恩恵を受けているチリワインが「チャレンジャー」と呼ばれる産地の先頭を行く。次いでオーストラリア(62%)、アメリカ合衆国(58%)。
■収益力がある成長株
売り上げの観点から見て最も成長しているのが「地域名アペラシオン」(ボルドー、キアンティなど)と、約半数が回答。これに「低価格ワイン」「セパージュワイン」が続く。
北米での人気は「ロゼワイン」。アメリカの40%、カナダの21%が、数年来売り上げを伸ばしているロゼワインの、さらなる伸びを期待。
■日本市場で指示されるワイン
日本人の38%が自然派ワインの伸びを期待していると回答。一方、中国やロシアでは自然派ワインの売り上げ成長予測の数字は低く、中国3%、ロシア1%となっている。
■容器や栓の変化
スクリューキャップの需要が増えると予想しているのは全体で62%。日本94%、カナダ77%、アメリカ67%。バッグ・イン・ボックスは韓国40%、日本37%、アメリカ43%。

問い合わせ先:pr_jp@sopexa.com


ワイン王国編集部
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