ブルガリアワインセミナー&試飲会開催

 2017.4.14

4月12日、駐日ブルガリア共和国大使館公邸にて、ブルガリアワインセミナー&試飲会が開催された。セミナーでは主な産地の解説と、来日したワイナリーのプレゼンテーションが行われた。ルーマニア国境にある北部の「ドナウ平原」、中央部に位置する「ローズ・ヴァレー」、南部にあり国内で最も重要な産地とされる「トラキア・ヴァレー」、南西部に位置しマケドニアとギリシャに接する「ストゥルマ・ヴァレー」の解説とともにワインも披露された。

<p>「オルベス・ワイン」のオーガニックワイン</p>

来日した生産者の一人「オルベス・ワイン」は、国内で最初にオーガニック認証を得た造り手。温暖な地中海性気候と火山性土壌が広がるストゥルマ・ヴァレーにあり、良質のワインを造る。海外への輸出にも積極的だ。固有品種サンダンスキ・ミスケット100%を使った『フルムキ 2013年』(5779円・税別)は華やかな白ワイン。軽やかな飲み口ながらコクとボディがあり、グラスが進む。赤ワインの『メルニク 2013年』(5979円・税別)は固有品種メルニック主体。フレッシュな赤い果実、シルキーでライトなタンニンが心地いい。今回披露されたワインは固有品種と国際品種をバランス良く使い、国際市場を意識したエレガントなものが多く、ブルガリアワインの可能性を示唆するものとなっていた。和食との相性も良く、日本市場での広がりも期待できそうだ。

<p>「オルベス・ワイン」のオーナー</p>

「シャトー・アセナ」のオーナーでブルガリアワイン輸出協会の会長を務めるデュプティ・カイエ氏

ワイン王国編集部
この記事を書いたのは
ワイン王国編集部
です。
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • LINE