「ヴィーニャ・カサ・シルヴァ」、チリのパタゴニアで造る新商品

 2018.6. 4

チリワイン「ヴィーニャ・カサ・シルヴァ」よりCEO兼チリワイン協会会長マリオ・パブロ・シルヴァ氏とソムリエアンバサダーのマルセロ・ピノ氏が来日。瓶内2次発酵製法で造るプレミアム・スパークリングワイン『フェルボール・ブリュット』、パタゴニアで造る『ラゴ・ランコ リースリング2016年』『ラゴ・ランコ ソーヴィニヨン・ブラン 2016年』『ラゴ・ランコ ピノ・ノワール 2016年』のお披露目を行った。

「ヴィーニャ・カサ・シルヴァは1829年に創業し、97年、4代目である私の両親が初めて自らのラベルを冠したワインを造りました。以降、コルチャグアのアンデス山脈から太平洋まで次々と新たなテロワールを開拓してきました」とマリオ氏。

今回開拓した地はパタゴニアだ。「サンティアゴから南へ904キロメートルの土地。チリのワイナリーで初めて、アウストラル地方の名称で、自社畑で栽培、ボトリングを行いました」
パタゴニアは冷涼な土地。平均気温は18.5℃、平均最低気温は9.3℃ということで、日本でいうと北海道を想像すると近いだろう。

続いてソムリエアンバサダーのマルセロ氏がワインを紹介した。
『ラゴ・ランコ リースリング2016年』は、グリーンアップルや白い花などの香りが立ち上る。フレッシュな酸味、やさしい果実の香りとミネラル豊かな味わい。
『ラゴ・ランコ ソーヴィニヨン・ブラン 2016年』は、ハーブのアロマやライムなどの柑橘類のニュアンスが印象的。こちらもフレッシュな酸味とミネラルが冷涼なパタゴニアを想起させる。
『ラゴ・ランコ ピノ・ノワール 2016年』は、野イチゴや黒いベリー類の香りがやさしく立ち上る。新鮮な果実味と酸、柔らかなタンニンが口中に広がる。


価格はいずれも4500円(税別)

国分グループ本社 「ヴィニャ・カサ・シルヴァ」ページ
http://www.kokubu.co.jp/brand/009/940/

会場は東麻布にある「レストラン L'aube」。「リースリングのフレッシュさに合わせて、1品目は『フォアグラ 林檎』。フレッシュなリンゴ、煮詰めてゼリー状になったジュレのリンゴをフォアグラと併せて。フォアグラの滑らかな口当たりが、フレッシュで酸のある味わいが合う」「2品目の『ホワイトアスパラガス ウニ』です。チリではよくウニが捕れます。ソーヴィニヨン・ブランの持つフレッシュさにホワイトアスパラガス、塩味のあるミネラルに合わせてウニを」と今回ペアリングを考案したソムリエ石田 博氏が料理の解説を行った。

ワイン王国編集部
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