ミッシェル・トリノ、エル・エステコ(Michel Torino、El Esteco)

 アルゼンチンワインの代表格「ミッシェル・トリノ」と「エル・エステコ」。同国最大にして輸出ワインの約3分の1を占める「ピニャペロール」グループのワインで、日本でもおなじみだ。

画像: アレハンドロ・ペパ氏(チーフワインメーカー)

アレハンドロ・ペパ氏(チーフワインメーカー)

 チーフワインメーカーのアレハンドロ・ペパ氏の意欲的な取り組みも人気の要因だ。ペパ氏はさまざまな新キュヴェを生み出しており、70年以上の古木で造る『オールド・ワインズ 1945 トロンテス 2018年』などはオレンジや白い花の可憐な香り、きれいな酸味を表している。

 『エル・エステコ ブラン・ド・ノワール 2018』はピノ・ノワール100%で造るロゼで、酸とミネラルが際立つさわやかなワインだ。マルベック主体のフラッグシップワイン『チャナル・プンコ 2014年』は約2200本の限定生産。標高2000メートルの畑から、フルボディで透明感のある味わいが表現される。

 最も新しい試みとしては、この9月に登場した『クマ“オーガニック』のブレンドタイプ。赤はマルベックとカベルネ、白はシャルドネとトロンテスで、果実味と酸が調和した柔らかな味わい。エス・エステコの新しいスタンダードとなるだろう。

 「ワインは造り手、販売者、消費者と人同士をつなぐもの。テーブルにあると人との絆が深まります。私が造ったワインがその一役を担えるのはうれしいです」とペパ氏は笑顔で語った。

画像: ミッシェル・トリノ、エル・エステコ(Michel Torino、El Esteco)

チャナル・プンコ 2014年
Chanar punco

問い合わせ先:(株)スマイル TEL. 03-6731-2400

価格:7000円(税別)

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