「ヨーロッパから輸入されたワインを選ぶ時、何を基準にしてワインの質を評価すれば良いのか? 」

 このような疑問を持つワイン愛好家は少なくないだろう。消費者が情報と製品の海に溺れないよう、本当に高品質なワインへと導く「ヒーロー」が必要だ。こうした目的のもとに、「Native Grapes Academy」プロジェクトが誕生した。

カナダ、ロシア、日本の各地で開催する、3年間に渡るプロジェクト

「Native Grapes Academy」 は、欧州ワインのスポークスマンとしての役割を担うプロフェッショナルを世界中で育成し、PDO ワイン(原産地呼称保護ワイン)と PGI ワイン(地理的表示保護ワイン)のイメージ向上と情報発信に貢献することが目的。2019 年〜2021年の3年間に渡るプロジェクトで、カナダ、ロシア、そして日本で、セミナーや試飲会といった教育活動を行う予定だ。

イタリアとスペインの土着品種とワインについて学ぶ

 この度、12 月 2 日(月)〜12 月 6 日(金)に、日本で「Native GrapeOdyssey Maestro Course」を開催することが決定した。このセミナーでは、土着品種(その土地でしか栽培されていないブドウ)が気候やテロワール、ワイン産地の醸造の伝統との関係を明らかにし、その関係がワイングラスの中にどのような形で現れ、見分けられるのかを学ぶ。講義とテイスティングの組み合わせにより、参加者は土着品種とそれらの潜在的な性質について幅広い知識を身につけ、理解を深めることができる。

 また、最終日にはイタリアとスペイン有数のワイン生産者が集う試飲会「ウォーク・アラウンド・テイスティング」も開催。ワインを学ぶ人たちにとっては、より多くのワインに触れ、“European Quality Wine”の中でコミュニティを広げるよい機会となるだろう。

 この試飲会は、ワイン業界に従事する人はもちろん、ワイン愛好家も対象。「Native GrapeOdyssey Maestro Course」セミナーを受講者はもちろん、試飲会のみの参加も可能だ。

画像1: イタリアとスペインの土着品種とワインについて学ぶ

『Native Grape Odyssey Maestro Course』
※講義、試験は英語で行われる
日程:2019年12月2日(月)〜6日(金)
時間:9:00〜16:00 (6日のみ14:00まで)
会場:アカデミー・デュ・ヴァン 青山校
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)
参加費:無料
対象者:ブドウ栽培やワイン醸造に関する基礎的な知識を有し、英語で学習することに抵抗の無い方 ie.) WSET Level 2程度以上
※お申し込みの条件として、この無記名アンケートの入力をお願い致します。
オンライン申し込み
申込締切:11月25日(月)24:00

『ウォーク・アラウンド・テイスティング』
日時:2019年12月6日(金)
時間:14:00〜17:00
会場:アカデミー・デュ・ヴァン 青山校
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)
参加費:無料
オンライン申し込み

【問い合わせ先】
Native Grape Odyssey Media Team
TEL: +390458101447
E-mail: info@nativegrapeodyssey.com
Website: japan.nativegrapeodyssey.com

画像2: イタリアとスペインの土着品種とワインについて学ぶ

【Native Grape Odyssey について】
Native Grape Odyssey(NGO)は、Native Grapes Academy(NGA)というプロジェクトのブランド。 Native Grapes Academy(NGA)は、ヨーロッパの PDO ワインや PGI ワインを、日本やカナダ、ロシアを中心に世界へ推進することを目的とした教育プロジェクトであり、欧州連合(EU)より融資を受け、Unione Italiana Vini(UVI)と Interprofesional del Vino de Espana(OIVE)の二つの組織によって運営されてる。この目的の達成に向け、日本、カナダ、ロシアの3カ国とイタリアのヴェローナにおいて、 各国で活躍されているワイン専門家やインフルエンサーを招待し、セミナーやワークショップ、B to B ミーティングを開催する予定だ。2019 年〜2022 年の3年間に渡って開催されるこれらのイベントは、 ヨーロッパの土着品種のブドウとそれらを原料として作られるワイン――中でもとりわけ長い伝統と高い品質を誇るイタリア産およびスペイン産のワイン――のイメージ向上と普及を目的としている。

This article is a sponsored article by
''.