バルト海沿岸のエストニアは、国土の4分の3が森林と湿地に覆われた国。短い夏と長い秋、石灰質の土壌から、密度の濃い香り高いリンゴを生み出す。「ヤーニハンソ醸造所」が造る、シャンパーニュのようにキメ細かい泡が立ち上る極上のクラフトシードルが日本にお目見えした。
 ヤーニハンソ醸造所はエストニアの北部で、18世紀からシードル生産。2000年に醸造所のオーナーとなったロージマ家は「シードルは自然の結晶そのもの」だという信念を持ち、原材料となるリンゴを丁寧に育てている。醸造については、野生酵母だけを使用し、シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵で仕上げる。18カ月~30カ月の長期熟成を経て現れるキメの細かい泡が魅力的。よく冷やして、シャンパーニュグラスや白ワイングラスで楽しみたい。

【商品紹介】
『ヤーニハンソ・シードル・ブリュット』<辛口>
果実味の中に、リンゴのやさしい苦味が心地いい。エレガントな泡は食前酒に最適。
世界最大シードルコンテスト GLINTCAP 2017 金賞を受賞。

『ヤーニハンソ・シードル・ドライ』<中辛口>
10種類の地元品種をブレンドした中辛口ドライ。泡の余韻が口の中に広がる。魚介類などに合う。

『ヤーニハンソ・シードル・スイート』<やや甘口>
やや甘口のスッキリとしたスパークリング。若干の渋味を残しながらも、口の中に豊かな果実の香りが広がる。

『ヤーニハンソ・ウインター・シードル』<中辛口>
天然リンゴ果汁に、シナモン、ナツメグ、カルダモンなどを加えて熟成。アップルパイのような濃厚な味わいで、北欧のクリスマスが目に浮かぶ、冬季限定の一品。

『ヤーニハンソ・シードル・ロゼ』<中辛口>
やや甘口のロゼ。ラズベリーを思わせるような香りが特徴。酸味と甘味の見事なバランス。

【問い合わせ先】株式会社TRAVESIA TEL: 06-6136-3541

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