1919年に設立されたラグジュアリカーを代表するブランド「ベントレー」は、今年100周年を迎えた。100周年を記念した数量限定の豪華本『ベントレー センテナリー ブック』、これからの100年を象徴するコンセプトカー「ベントレー EXP 100 GT」の発表や、ツーリングイベントなど、特別な年となった2019年。
そして12月に日本で発売開始となったのが「コント・ド・ダンピエール」の『ベントレー 100周年アニバーサリー・キュヴェ・リミテッドエディション』だ。
コント・ド・ダンピエールは、設立当初よりクラシックカーとの結びつきが強く、この100周年記念のシャンパーニュを手掛けたという。
100周年を記念し開発された、このキュヴェ。珠玉の特急畑、1級畑から選ばれたピノ・ノワールとシャルドネを使用し、改良を繰り返しながら誕生した、限定生産のシャンパーニュだ。
このキュヴェは、「クルー」での公式イベント、「ぺブル・ビーチ・コンクール」、ニューヨークでのパレードをはじめ、ベントレーモーターズ社が行う100周年記念イベントでサービスされる。
『ベントレーモーターズ100周年記念限定ギフトボックス』には、『ベントレー 100周年アニバーサリー・キュヴェ・リミテッドエディション』と、ベントレーの創立者であるウォルター・オーウェン・ベントレー氏が採用したエンブレム「ウイングB」のオーナメントが付いた限定版のシャンパーニュストッパーとともにオリジナルボックスに収納。価格は3万3000円（税別）。
12月4日には「新型フライングスパー」の発表会が行われた。
ネーミングはそのままに、大胆に生まれ変わった第3世代のベントレーラグジュアリー4ドアグランドツアラー。リムジンのような贅沢さとスポーツセダンの性能を兼ね備えた車だ。
