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 世界的に人気急上昇中のポルトガルワイン。この10年で日本への輸入量が4倍にもなっている。ポートやマデイラといった酒精強化ワインの印象があるが、ヴィーニョ・ヴェルデやアレンテージョなどさまざまな地域でワインが生産されている。

 本書は主要な銘柄、生産地、ワイナリーを紹介する日本初のガイドブック。日本との関係や、古代ローマ時代から続くポルトガルにおけるワインの歴史に始まり、風土や気候、産地の解説、ブドウ品種や最近の傾向までが詳細に書かれている。随所に写真や地図も掲載され、わかりやすく解説。ポルトガル料理や、知っておくとちょっと便利なポルトガル語の付録も。

 著者は、弁護士であり「日本輸入ワイン協会」会長、「日本ワインを愛する会」会長、「フランス食品振興会の世界ソムリエコンクール」日本代表審査委員を務める山本博氏。ワインに関する著書を多く執筆し、訳書、監修も手掛けている。

画像: 『ポルトガル・ワイン』〜WK Library お勧めブックガイド〜

『ポルトガル・ワイン』

著/山本 博
早川書房 
3,080円(税込)

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