著者の大岡弘武氏は、フランスで自然派ワインを造り、世界的評価を受けた栽培醸造家。ボルドー大学、ボルドーBTSA(醸造栽培上級技術者養成校)で学んだ後、「ギガル」でエルミタージュ地区栽培長、「ドメーヌ・ティエリー・アルマン」の栽培長を務め、2002年「ラ・グランド・コリーヌ」を設立、フランスでの日本人個人ワイナリーのパイオニアとなる。

帰国後、岡山県で「ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン」を立ち上げ、ワイン造りを行っている。本書は、フランスでのワイン造りを経て、日本におけるワイン造りの理想と現実、自然派ワインの魅力と完成までの工程をわかりやすく解説している。

『大岡弘武のワインづくり』

著者/大岡弘武
エクスナレッジ
1,980円(税込)

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