「日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインを造る」という思いから始まった『ソラリス』ブランド。最高品質のワインを造るため、たゆまぬ努力と研究を重ね、数々の賞を獲得してきたソラリスは、ブランド誕生から今年で20年を迎えた。

これを記念し、「マンズワイン」は、『ソラリス』シリーズの新しいアイテム『マンズワイン ソラリス 龍眼 オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン 1985』を数量限定で新発売。

『マンズワイン ソラリス 龍眼 オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン1985』

『マンズワイン ソラリス 龍眼 オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン 1985』には、1985年に収穫した龍眼から造ったワインが使用されている。龍眼は長野県で「善光寺ブドウ」とも呼ばれる中国原産のブドウ品種。龍眼から造られるワインは、すっきりとしたさわやかな酸味が特徴で、この酸味が蒸留中に豊かな香りを形成するという。
ワインは、フランスのコニャック地方から輸入した銅製の単式蒸留器「ポットスティル」で丁寧に2度蒸留し、オーク樽で2019年までゆっくりと熟成。5737リットルのブランデー用ワインから瓶詰めされるのは、わずか396本(700ml)のみ。長野県産のブドウを原料にした単一ヴィンテージを、30年以上熟成した非常に貴重なものだ。

画像: 『マンズワイン ソラリス 龍眼 オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン1985』

上品で繊細な味わい

外観はやや赤みがかった澄んだ琥珀色。豊かで華やかなエステル香、ヴァニラの香りを中心に、チョコレート、コーヒー、紅茶、ドライフルーツなどの香りも合わさり、複雑さを形成している。柔らかな舌触りと上品な甘さを持つ、繊細な味わいが特徴。

マンズワインのルーツ

龍眼とマンズワインとの出合いは1967年。当時の3代目社長・茂木七左衞門氏が、長野市湯福神社近くの旧家に、紫色の見事な房を付けた、大きなブドウ樹を見付けたのが始まりだ。
甲州に続く日本ワイン用品種を探し求めていた茂木氏は、醸造学の権威、坂口謹一郎博士の勧めで、当時絶滅寸前だった龍眼の調査、研究を始めた。そして、龍眼のワインを造るために設立されたのが、現在の「小諸ワイナリー」。その原木は小諸ワイナリーに移植され、樹齢は100年を越えている。
小諸ワイナリー創設のきっかけとなった龍眼を使用したこのブランデーには、小諸ワイナリーのルーツが詰まっている。その歴史とロマンに思いをはせながら、至福のひとときを。

詳細情報

商品名:『マンズワイン ソラリス 龍眼 オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン 1985』
内容量:700ml
希望小売価格:オープン価格
発売日:2021年12月1日
販売地域:全国
数量:396本
『ソラリス』シリーズブランドサイト:https://mannswines.com/sp_solaris/
問い合わせ先:マンズワイン小諸ワイナリー TEL.0267-22-6341

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