株式会社モトックスから、年間生産量わずか2000本の希少なグラン・クリュ シャンパーニュ「クリスチャン・ブルモー」の『クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィズ 2011』が販売された。日本への初回入荷数はわずか200本。

 

シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモー

画像: シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモー

その高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難、在庫は常に完売状態というアヴィズ村のレコルタン・マニピュラン(RM)。数多くあるRMの中でも年産わずか2万本弱というかなり規模の小さな造り手だ。

ワイナリーはクリスチャン氏が最初に1ヘクタールを祖父の弟から購入して1981年に設立。続いて1982年には父ウィリアム氏から1.6ヘクタールの畑を相続し、共にワイナリーの運営に携わってきた。現在では息子アントニー氏とともに畑に真摯に向き合い、職人的なシャンパーニュ造りを続けている。

シャンパーニュ地方のグラン・クリュ、アヴィズはクリスチャン・ブルモーの本拠地。『クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィズ 2011』は、クリスチャン・ブルモーがアヴィズに所有する1haの小さな畑から造られる、希少なグラン・クリュ シャンパーニュだ。

ノン・ドザージュで、残糖度は0.6g/L。きれいな酸味を持ちながら、樽醗酵・樽熟成から来る肉付きの良さも魅力。年間生産量は2000本とごくわずか。日本にはそのうち200本が限定で入荷した。

 

クロ・ブルモー グラン・クリュ アヴィズ 2011

・産地:フランス AOCシャンパーニュ
・ブドウ品種:シャルドネ100 %
・熟成:オーク樽(225L、新樽無)デゴルジュマンまでの瓶熟期間108カ月
・残糖:0.6g/L
・アルコール度数:12.5%
・味のタイプ:白泡 辛口
・希望小売価格:1万5500円(税別)

呈すコメント
アカシアのハチミツ、ヘーゼルナッツ、ヌガーのトップノート。エアレーションにより表れる砂糖漬けのレモンやトリュフの香りは、芳醇さ・複雑さをもたらす。繊細かつ芳醇な果実味ときれいな酸。樽醗酵・樽熟成からくる肉付きの良さも魅力。余韻は複雑で奥深く、心に深く残る。

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