近未来的なデザイン家電を数多く発売する、大型家電世界*シェアナンバーワンブランドの「ハイアール」。昨年11月に発売となった初の日本市場向け家庭用ワインセラー『JQ-F192A』『JQ-F108A』もまた、家電メーカーならではのノウハウが生きたデザイン性と操作性で、プロはもとよりエントリーユーザーにも大きな支持を得ている。
「ワインは本来、人々の生活を豊かに、幸せにする飲み物。ですからそれを保管する大切なワインセラーも、メーカー都合でなく、どこまでもユーザーさま目線で日本独自の商品開発を行いました」と、「ハイアールジャパンセールス㈱」商品企画部課長代理の井上裕嗣氏。
まずこだわったのは上下2室にわかれた2温度帯セラーとすること。これによりスパークリングと白ワイン、白ワインと赤ワインなど、セラーからワインを取り出してすぐ、レストランさながらのジャストな飲みごろ温度、もしくは個人の好みの温度でワインを楽しめる。
そして商品名にも冠されているように、それぞれ192リットル79本、108 リットル42本という余裕のある収容力だ。初心者のワインへの興味が増すほどに、3本、6本、12本……とまとめ買いするようになり、すぐにセラーがいっぱいになってしまうとの声を受け、家庭の限られた設置スペースでも最大限の容量と収容本数を確保した。また、従来同社が発売していたワインクーラーにはなかった自動加湿機能も新たに付加されている。
「外国製の多くのセラーの操作パネルが英語表示であるのに対し、操作性の向上と誤操作の回避のため、あくまで“日本語表示”とすることにこだわりました」
中国発の世界的家電ブランドに日本のメーカーの商品開発に対する情熱が加わって。“日本独自”のハイアールワインセラーはこうして誕生したのである。
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問い合わせ先:ハイアールジャパンセールス㈱ TEL. 03 - 5830 - 5521
*ユーロモニター・インターナショナルの「GlobalMajor Appliances 2022 Brand ランキング」での世界販売台数シェア。大型家電は冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、食器洗い機、電子レンジ、キッチン家電を含む