外出自粛による飲食店の売上減を支援するために、飲食店で販売しているビールやコーヒー、スープなどの飲み物をテイクアウトを推奨するクラウドファンディングがCAMPFIREで実施されている。
プロジェクト名は「MOTTEKU PROJECT」。

リターンはプロジェクトのロゴ入りオリジナルグラウラー「MOTTEKUグラウラー 」(ステンレス製、750ml)。
グラウラー(Growler)とは、アメリカなど海外のビアバーではお馴染みのビールのテイクアウト用のボトル。温度をキープできるので、ビールなどの冷たい飲み物はもちろんのこと、お茶やあたたかいスープまで、持ち帰ることができる。

支援は、4,200円で「MOTTEKUグラウラー 」1本のコースから、260,000円で100本セットまで。
目標金額は100万円だが、目標金額未達成でも成立するAll-In 方式のプロジェクトだ。

「MOTTEKU PROJECT(モッテクプロジェクト)」の背景

営業時間の短縮や休業などで、飲食店は大幅な売上減が続いている。
食べ物のテイクアウトを始めるなど、各店独自の工夫をこらして少しでも売り上げを上げようと努力しているが、売上の多くをクラフトビールなどドリンク提供で占めているビアバーは苦しい状況が続いている。

そこで、ドリンクのテイクアウトを普及し、専用容器で積極的に利用してもらうことで売上貢献につなげるために立ち上げられたのが「MOTTEKU プロジェクト」だ。
新型コロナの終息後も日常的に使えるグラウラーで量り売りの文化を広めることは、飲食店に飲料を卸すメーカーやインポーターを救うことにもつながる。利用者にとっても、自宅や好きな場所で好きな飲み物が楽しめる、という楽しみ方の選択肢が広がる。
資金の使い道は「MOTTEKUグラウラー 」の製造費用、送料などの諸費用、そしてこのプロジェクトのオリジナルビール「MOTTEKU ALE(モッテクエール)」の醸造費用にあてられる。

色々な場所で飲み物(お酒)を買うことが出来ますが、飲食店から購入することによって、多様な食文化を支える飲食店を未来に残すことに貢献出来ます。本プロジェクトは日本のクラフトビール業界の中から立ち上がったものですが、業界内だけにとどまらずテイクアウト文化が飲食業界全体に広まればと考えております。
困難の中だからこそ皆で力を合わせて、美味しく楽しい生活を送りながらこの危機を乗り越えていければと切に願います。「     
                      「MOTTEKU PROJECT」実行委員一同

プロジェクトの期限は2020年5月31日(日)
この機会に支援協力を兼ねてグラウラーを活用してみてはいかがだろう。

【プロジェクトオーナー】
MOTTEKU PROJECT実行委員会

【CAMPFIRE プロジェクトページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/266910#menu

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