サンクトガーレン有限会社がビールを醸造し、『もやしもん』などで知られる漫画家の石川雅之氏がラベルイラストを手掛けた「アマビエIPA」が、販売本数2万5千本、寄付総額500万円を達成した。同商品は、新型コロナウイルスが収束するまで製造が続けられ、利益は「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に寄付される。

発売開始1日で販売本数1万本を達成した「アマビエIPA」

「アマビエIPA」とは、江戸時代に海から現れ、「疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ」と言ったと伝えられている妖怪「アマビエ」をテーマにして、柑橘系の香りが特徴の7種類のホップを使用したIPAスタイルのビールだ。

同商品は2020年4月28日に発売開始、4月29日の発売1日で販売本数が1万本に達し、200万円を寄付、5月25日に200万円、7月1日に100万円をそれぞれ寄付、発売開始から約2か月で販売本数は25,000本、寄付総額は500万円に達した。

画像: 発売開始1日で販売本数1万本を達成した「アマビエIPA」

アマビエの絵を貼った架空のボトルがSNSで反響を集めたことから、同社がイベント用に仕込んでいた在庫のビールを使って実現したもの。「アマビエIPA」はビールイベントが再開されるまでの販売を予定しているが、日本最大級のクラフトビールイベントである「2020 けやきひろば秋のビール祭り」の中止も発表されるなど、まだまだ収束の見通しは立っていない。
そこで、引き続き支援を求めている。

「アマビエIPA」はIPAでありながら苦味は控えめ、ジューシーでフルーティな香りと、オーツ麦によるクリーミーな口当たりが特徴。7%とハイアルコールながらみずみずしく、ドライな飲み口に仕上がっている。
これから暑くなる季節にもぴったりの味わいだ。

【商品概要】
アマビエ IPA
内容量:330ml
アルコール度数:7%
販売場所:髙島屋(新宿店・横浜店・港南台店・名古屋店・大阪店)、西武池袋本店、東武百貨店 池袋店、そごう大宮店、近鉄百貨店上本町店、信濃屋食品(一部除く)、神奈川を中心とした一部イオン、オンラインショップほか
店頭希望価格:1本460 円(税別)、直営オンラインショップ(2本クール送料込 1,780円~(税別)
https://www.sanktgallenbrewery.com/AmabieIPA/

【ブルワリー概要】
サンクトガーレン有限会社
住所:神奈川県厚木市金田1137-1
電話:046-224-2317
HP:https://www.sanktgallenbrewery.com/
問い合わせ先メール:info@sanktgallenbrewery.com

This article is a sponsored article by
''.