2020年9月8日(木)、サントリービール(株)から「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」が数量限定で発売された。プレスリリースによると、希少な「ダイヤモンドホップ」と「ダイヤモンド麦芽」を使った、今しか飲めない特別な「ザ・プレミアム・モルツ」だとか。 

「ザ・プレミアム・モルツ」は、高品質で香り高い欧州産ファインアロマホップの使用や天然水醸造など、素材・品質に徹底的にこだわっています。なかでも、チェコおよびその周辺国で収穫・製麦された希少な“ダイヤモンド麦芽”は、商品特長である“深いコク”を引き出すこだわりの素材の1つです。今回は、その“ダイヤモンド麦芽”に加え、プレモル醸造家が日々の探求の末に巡り合った“超希少”な素材“ダイヤモンドホップ”を一部使用した、「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」を数量限定新発売します。“ダイヤモンド麦芽”と“ダイヤモンドホップ”を掛け合わせることで生まれた、今しか飲めない特別な「ザ・プレミアム・モルツ」をお楽しみください。
(※「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」プレスリリースより)

はたして通常版のプレモルとどう違うのか? 早速、飲み比べてて飲み比べてみた。

ちょっとした特別感を味わえる マイルドな口当たりと上品な苦み

画像: 左が「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」、右が通常版の「ザ・プレミアム・モルツ 」

左が「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」、右が通常版の「ザ・プレミアム・モルツ 」

まずパッケージの違い。
「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み(以下、ダイヤモンドの恵み)」のパッケージは、ゴールド×ネイビーのコントラストが強調されており、真ん中にはホップが描かれている。ベースデザインを踏襲しつつ「ダイヤモンドの恵み」という名前の特別感を押し出したデザインだ。

画像: パッケージ裏面。左の「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」では特長が書かれている

パッケージ裏面。左の「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」では特長が書かれている

「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」の味の特徴とされているのが、2つ。
チェコおよびその周辺国で収穫・製麦された希少な「ダイヤモンド麦芽」と、プレモル醸造家が日々の探求の末に巡り合った“超希少な「ダイヤモンドホップ」を一部使用したビールだということ。

両者をグラスに注いで感じたのは、まず「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」の泡の色。グラスに注ぎ切ってしまうと分りづらいが、注ぐ際の泡の色は「ダイヤモンドの恵み」の方がうっすら色が濃く、ブラウンがかった色をしている。泡もシルキーできめ細かい。液色には違いがない。

画像: ちょっとした特別感を味わえる マイルドな口当たりと上品な苦み

グラスに鼻を近づけると、「ダイヤモンドの恵み」の方がプレモルの特徴でもあるフルーティな香りがやや強いように感じたが、筆者ではほとんど違いを感じない程度。
ひと口含んでみて、お?っと感じたのが、シルキーな泡で予想した通り口当たりがやわらかくてマイルド。通常版のプレモルも泡の滑らかさを謳っているが、手でごく普通にサービングしたビールでも炭酸がやさしくふんわり流れていくのがわかる。

そしてフローラルなホップアロマが口の中で膨らみ、すーぅと静かに苦味がひいてゆく。
ノーマルのプレモルはもう少しキリっとした苦味がはっきり残ることと比べると、「ダイヤモンドの恵み」の方が苦みやフレーバーにざらつきがなく、口にスムーズに広がって全体的にマイルドな印象だ。この質感がとても上品で心地よい。

普段からデイリーにプレモルを飲んでいる人や、同時に飲み比べてみないとわかりづらいかもしれないが、いつもよりちょっと特別感を味わえるプレモルには違いない。
今でしか飲めない、特別なプレモル。
自分へのちょっとしたご褒美に良さそうだ。

【商品概要】
「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み」
容量:350ml、500ml
アルコール度数 5.5%%
発売期日:2020年9月8日(火)
発売地域:全国(数量限定)
*希望小売価格は設定していません。

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