日に日に涼しくなってきて、秋の空気が色濃くなってきた頃。
秋に飲みたいビールと言えば、サンクトガーレンの「アップルシナモンエール」もビアファンの間では大人気のシーズナルビールだ。2020年も9月24日(木)から秋冬限定で発売している。

伊那の「訳あり」リンゴを合計2,500~3000個も使用

画像1: 伊那の「訳あり」リンゴを合計2,500~3000個も使用

「アップルシナモンエール」に使うのは長野県伊那市の「訳あり」リンゴ。
傷がつくなど、売り物にならない規格外の果実を買い取ってビールに加工している。1回の仕込みで使うのは約500個、1シーズンでなんと2,500~3,000個のリンゴが使われる見込みだ。9月はつがる、 10月はジョナゴールド・紅玉・シナノスイート 、11月はふじ、と時期によって旬の品種を使っているため、バッチによってはリンゴの品種の違いも味わえることになる。

画像2: 伊那の「訳あり」リンゴを合計2,500~3000個も使用

このリンゴを厚木市の製パン店のオーブンで1日かけてじっくり焼き上げるところからスタート。
メイプルシュガーとシナモンも使い、泡からアップルパイそのものの香りが楽しめる。

画像3: 伊那の「訳あり」リンゴを合計2,500~3000個も使用

カラメルモルトの香ばしいコクとリンゴの酸味、シナモンのスパイシーなフィニッシュがまさに「飲むアップルパイ」と評価の高い人気のビール。もちろん、秋のスイーツにも好相性。そのまま飲んでもおいしいが、スパイスと砂糖を加えたホットビールとしても楽しめる(作り方はサンクトガーレンの販売ページに掲載中)。10月末までは、ラベルにジャック・オー・ランタンが登場するハロウィン限定ラベルも同時発売中。パーティやギフトにも喜ばれそうだ。

【商品概要】
アップルシナモンエール
容量:330ml ※他に業務用樽を用意しております
希望小売価格:460円(税抜)
販売場所:サンクトガーレンオンラインショップ、京王百貨店 新宿店、信濃屋食品(一部除く)ほか
発売日:2020年9月24日(木)~秋冬限定

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