2020年12月15日(火)、サントリーから冬季限定の新ジャンルとして『冬の鬼ビター』が発売される。プレスリリースによると、「I.P.A.(大量のホップを使った苦味の強いビール)の味わいイメージした、しっかりとした苦みと飲みごたえ」「サントリー新ジャンル過去5年でいちばんの苦み(※)」とのこと。

これまでの新ジャンル(ビールテイストの発泡アルコール飲料)にない、IPAをイメージした商品で、参考価格で350ml缶145円程度、500ml缶200円程度と、新ジャンルらしいリーズナブルな価格を実現! 期待の新商品を早速テイスティングしてみた。

※2015年~2019年に発売された同社リキュール(発泡性)①において最大の苦味価

ビターホップの苦味×新ジャンルの軽やかさが共存!

画像: 力強さを感じるインパクト抜群のパッケージ。液色はやや濃い目のゴールド

力強さを感じるインパクト抜群のパッケージ。液色はやや濃い目のゴールド

グラスに注いで驚いたのが、まずその泡立ちの良さ!
勢い良く注ぐとあふれそうになるほど豊かな泡立ちと、意外なほど良い泡持ちに自然と期待値が高まる。「IPAをイメージ」ということだがホップ由来のアロマは控えめ。ビールテイスト飲料らしいニュアンスだ。飲んでみると、舌の両側がぎゅっと引き締まる強い苦味を感じつつも、すぐに麦の甘味が追いかけて苦味を支えるので、苦味でいえば「思ったほど強すぎない苦味」というところだ。

さらに、ごく控えめに緑茶のような青々しいフレーバーも。
後味にとげとげしい苦味や渋味などの雑味が残らず、すっと引いていく軽さは新ジャンルならではのテイストかもしれない。

『冬の鬼ビター』に合わせるなら苦味に負けない主張の強い料理を

『冬の鬼ビター』に合わせる料理のおすすめは「苦味に負けないもの」。

「ビターホップによる苦味が痺れ系の辛さとの相性抜群です。味の濃い四川風の麻婆豆腐がオススメ!また、ビターホップの香り が パクチー、バジルなどの香草や、山椒のようなスパイスにもマッチします!パクチー大盛りのエスニック料理や、うなぎなどと一緒に楽しんでみてください。」(プレスリリースより)

ビターを謳うものには、ガツンとくる苦味に負けない濃い味つけの料理と合わせたい。

画像: 四川風麻婆豆腐(画像提供:サントリー株式会社)

四川風麻婆豆腐(画像提供:サントリー株式会社)

画像: パクチー山盛りカオマンガイ(画像提供:サントリー株式会社)

パクチー山盛りカオマンガイ(画像提供:サントリー株式会社)

ハーブやスパイスがたっぷりきいたエスニックの他に、家庭料理では大葉を挟んで揚げたアジフライや、生姜をたっぷり使ったエビチリ、寒い冬には体が芯からあたたまる味噌味の土手鍋やキムチ鍋も良いだろう。強い苦味には個性を主張する料理や、旨味や脂味のある料理がバランスをとってくれる。

ただただ苦いわけではない、サントリーの新商品『冬の鬼ビター』。
IPAに着目した新ジャンルが、とっつきやすい価格設定で全国で手に入るのはうれしいニュースだ。
ガツンとくる苦味と体のあたたまる旨辛料理で冬の寒さを吹き飛ばそう!

【商品概要】
商品名:冬の鬼ビター
アルコール度数:6%
発売日:2020年12月15日(火)
発売地域:全国
品目:リキュール(発泡性)①
参考価格(税抜):350ml缶145円程度、500ml缶200円程度

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