日本各地のブルワリーの樽生ビールが手軽に楽しめるクラフトビールの産直型サービス「ビールの縁側」が、2021年2月24日(水)からいよいよサービススタートになる。

2021年2月22日時点で参加決定したブルワリーは50社以上。
オリジナルの専用樽に詰められた樽生ビールがブルワリーから直接消費者に届けられるため、高価な充填設備をもたない地方の小規模ブルワリーのビールなど、今までボトルや缶では市場に流通していなかったクラフトビールも樽生で楽しむことができる。

会員登録、月額費用無料、飲みたいときに購入できる「ビールの縁側」

原田産業株式会社が提供する『ビールの縁側』は、毎日の晩酌やアウトドア、BBQなどさまざまなシーンで、お店で飲むような鮮度抜群のクラフトビールを気軽に楽しめる新サービス。

画像: 会員登録、月額費用無料、飲みたいときに購入できる「ビールの縁側」

クラフトビールを専用サイトから注文すると、開封後も長期間鮮度をキープできる構造の専用のケグ(サイズは3L、5L)に詰められたできたての樽生ビールがブルワリーから産地直送で届けられる。

専用樽「飲ん樽」からビールを抽出するときに必要なのは専用のポンプのみで、電気やガス、特殊な機材は不要。好きなときに好きな場所で、好きな量だけ樽から注いで飲むことができる。サービスを利用するにあたっての会員登録や月額費用は無料のため、飲みたいときに注文できるのが魅力だ。

画像: デザインもかわいらしい専用樽「飲ん樽」、サイズは3Lと5Lの2種類から選べる

デザインもかわいらしい専用樽「飲ん樽」、サイズは3Lと5Lの2種類から選べる

ブルワリーごとの「ストーリー」も楽しめる専用サイトコンテンツ

「ビールの縁側」専用サイトでは、消費者がビールを選ぶ際に参考になるナビゲーションを富に用意。さまざまな指標で選べるように、コンテンツを充実させている。

画像1: ブルワリーごとの「ストーリー」も楽しめる専用サイトコンテンツ

「ブルワリーとはなす」コーナーは、参加ブルワリーにインタビューを実施し、ブルワーがビール造りに携わるようになったきっかけや、ブルワリーが立ち上がった経緯、手掛けるビールへのこだわりやビールに込めた想いなどを写真と合わせて紹介。ビールのバックグラウンド、ブランドストーリーを知ることで、より一層味わい深く感じられるようになり、そのビールの「人となり」も楽しむことができる。

画像2: ブルワリーごとの「ストーリー」も楽しめる専用サイトコンテンツ

ビールはさまざまな切り口で選ぶことが可能。
味わいやスタイル、ブルワリーの場所や受け取り方法、キャンペーンの有無など、ビール選びの参考になる検索項目が豊富に用意されている。ブルワリーで直接受け取り可能なビールもあるため、アウトドアやキャンプの際に、近くのブルワリーに立ち寄ってビールを受け取ることも可能だ。

画像3: ブルワリーごとの「ストーリー」も楽しめる専用サイトコンテンツ
画像4: ブルワリーごとの「ストーリー」も楽しめる専用サイトコンテンツ

近日中にリリースされる専用アプリでは、新着情報はもちろんのこと、オンラインショップで使えるお得なクーポンや、スタンプカードなど、アプリ限定コンテンツを配信予定だ。

ローカルなクラフトブルワリーとおいしいビールを求めるファンの出会いを結び、コロナ禍で苦境に立たされたブルワリーの販売、PRサポートにつなげる「ビールの縁側」。ブリューパブやビアバーで飲むフレッシュなビールを自宅でも楽しめたり、旅先やキャンプ場で現地の樽生ビールが飲めたり、楽しみ方の自由度が一気に広がるサービスだ。

「ビールの縁側」サイト:https://beer-engawa.jp/

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