2022年5月2日（月）、神奈川県川崎市高津区にクラフトビール醸造が新しくできる。
ブルワリー・タップルーム・ボトルショップ・マーケットを備え、子どもから大人まで楽しめるという「みぞのくち醸造所」だ。最大13タップを備え、自社ビールに加えて全国からセレクトした80種クラフトビールを角打ちで楽しむことができる。
神奈川県、溝の口初のマイクロブルワリー
みぞのくち醸造所では、ビールのつくり手と飲み手が近い距離感でコミュニケーションをとれるよう、5つのビールタンクとガラス越しに繋げたタップルームを併設し、この街に暮らす人たちの好みや気風が反映された街のアイコンとなるビールを作ることで、地域の生活圏に根ざしたマイクロブルワリーを目指している。
ブルワリーとして最初のブランドは、地域の方々と一緒に育てていきたいという思いから、「ノクチビアーズ」と名付け、IPA、ペールエール、ヘイジーIPAという王道の3スタイルを揃えた。代表作の「ノクチビアーズ」は、消費者の声を取り入れて改良を重ね、ときには自社農園の果実を加えるなど、醸造家が日々新しい挑戦を行っていく予定。進化する味わいを楽しんでもらいたいという思いで造るビールだ。今秋リリースを目標に仕込み中の「ウタウト」と「ワラウト」には、歌いたくなるような、笑顔になれるような、楽しい時間をつくりたいという願いが名前に込められている。
＜展開ブランド＞
ノクチビアーズ
みぞのくち醸造所にとって最初のビールであり、挑戦のアイコンとなるブランド。
IPA、ペールエール、ヘイジーというベースの味に、醸造家が日々新しい挑戦を行っていく。「今日はどんなビールだろう？」そんなことを思いながら、日ごと進化する味わいを楽しんでもらいたいビール。
ウタウト
みぞのくち醸造所のフラッグシップのひとつ。
「ウタウト」の名のとおり口にしたとたん気分が良くなって、鼻唄を歌うようにみんなの会話が弾むビールになる予定。
ワラウト
みぞのくち醸造所のフラッグシップのひとつ。
ひと口飲んだら、だれもが思わず破顔してしまうような。その場にいる人全員と、笑顔で乾杯してしまうような。そんなビールを目指し、トライアルアンドエラーで発酵中。
タップルームで、ガラス窓から醸造風景を眺めながら、造りたてのビールわいながら、ビールに合うおつまみも楽しめる。醸造過程で出た麦芽粕を活用して作った自家製パンで仕上げたホットドッグやホットサンド、ピザ職人特製のナポリピザ、8種の特製ディップソースが楽しめるフライドポテトやフィッシュアンドチップスなど、さまざま。お酒が飲めない人向けにはカフェメニューも。
さらに子供から大人まで楽しめるマーケットスペースには、地元で愛されるお店が集う。
銚子市「Hennery Farm」の「アフロきゃべつ餃子」や、多摩プラーザで惜しまれつつも閉店した名店「イムイェム」、溝の口のピッツェリア「ロクアーチェ・ダ・マリオ」など、全国各地の“地元で愛される”お店の商品を販売。購入商品は、タップルームでビールと楽しむことも可能だ。
オープニングイベント「FREE BEER FOR "NOKUCHI BEERS"」実施中
5月2日のグランドオープンに先駆けて、4月30日(土)〜5月1日(日)に来店すると醸造第一号の「ノクチビアーズ」を振る舞うオープニングイベントを開催中。一足先にできたてのビールを楽しもう！
【日時】
2022年4月30日(土)〜2022年5月1日(日)
第1部 11:30-13:00
第2部 13:30-15:00
第3部 16:00-17:30
※フリービールはお一人様1杯まで、当店指定の商品のみとなります。
※各部において人数制限がございます。
※先着順となり、お並びいただいてもご案内できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※近隣のご迷惑にならないようご配慮ください。また、オープン時刻10分以上前の待機はご遠慮ください。
【みぞのくち醸造所 概要】
住所：神奈川県高津区溝口3-2-5 BOIL 1階
電話：080-3722-0423
営業時間：11:00 - 23:00
定休日：不定休
規模：27坪（醸造所：13坪、マルシェ：14坪）/ 26席
開業日：2022年5月2日（月）
ホームページ：https://mizonokuchibrewery.com/
Instagram：https://www.instagram.com/mizonokuchibrewery/
