パレスホテル東京 日本の銘醸ワインを味わう
「Japanese Wine Journey」 開催

パレスホテル東京は 2026年にオールデイダイニング「グランド キッチン」にて、日本ワインの魅力を体験できる特別ディナーイベント「Japanese Wine Journey」を3回にわたって開催する。同ホテルのソムリエが日本各地に足を運び厳選した三つのワイナリーが手掛けるワインとオールデイダイニング「グランド キッチン」の特別ディナーコースとのペアリングを提供するイベントとなっている。

本イベントには、日本の食文化に寄り添う革新的なワイン造りを追求する「マンズワイン 小諸ワイナリー」、100年以上の歴史を持ち、風土を表現した高品質なワインを生み出す「サントリー登美の丘ワイナリー」、北海道余市郡仁木町の豊かな土壌を活かし、国内外から注目を集める「NIKI Hills Winery」が登場する。ワイン造りにかける思いやその土地について、生産者と直接言葉を交わすことができるのもイベントの魅力だ。

2026年2月28日(土)に開催される第1回には「マンズワイン」より代表取締役社長の島崎 大 氏が来場予定。第2回の「サントリー登美の丘ワイナリー」、第3回の「NIKI Hills Winery」にも各ワイナリーの生産者が来場予定。また、イベント開催日を含む約1カ月間は、各回で取り上げるワイナリーのグラスワインをオールデイダイニング「グランド キッチン」で提供する。

開催概要

■場所：パレスホテル東京（東京都千代田区丸の内1-1-1）1F オールデイダイニング「グランド キッチン」
■価格：2万5000円(1名)(消費税込み・サービス料別)※各回30名限定
■WEB：https://www.palacehoteltokyo.com/newsroom/latest-news/restaurants-bars/japanese-wine-journey/
■問い合わせ：03-3211-5307 (レストラン予約課)

※予約は2名より、イベント2日前まで。
※満席になり次第、受付終了。
※イベント開催日を含む約1カ月間は、各回で取り上げるワイナリーのグラスワインを提供。

【第1回】「マンズワイン 小諸ワイナリー」（長野県小諸市）

日時：2026 年2月28日(土)18:30~(18:00 受付)
予約開始日：2025年12月14日(日)
登壇者：代表取締役社長 島崎 大 氏

※グラスワイン提供期間：2026年2月14日～3月14日

マンズワイン株式会社は1962年設立のワイナリー。「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を理念に掲げ、山梨県勝沼と長野県小諸にワイナリーを構える。日本の風土に適したブドウ栽培と醸造技術を磨き上げ、高品質なワインを追求。トップシリーズ「ソラリス」をはじめ、日常で楽しめる幅広いラインナップを展開し、国内外から高い評価を獲得している。伝統と革新を両立し、日本ワインの可能性を切り拓く。

【第2回】「サントリー登美の丘ワイナリー」 (山梨県甲斐市)

日時：2026 年6月13日(土)18:30~(18:00 受付)
予約開始日：2025年3月14日(日)
登壇者：チーフワインメーカー 篠田健太郎氏

※グラスワイン提供期間：2026年5月30日～6月27日

登美の丘ワイナリーの丘を登ると、そこには美しい景色が広がる。雄大な富士山の姿と目の前に広がる甲府盆地。その景色から「登美の丘」と呼ばれていたのが名前の由来だという。この土地でブドウを作り続けて100 年余り。広大な自家ブドウ畑で、頑なに土から作り上げ、ひとつひとつ丁寧に育てたブドウが手摘みされ、瓶詰されるまで一貫したワイン造りを行っている。「登美の丘ならではの土地の個性を最大限引き出したい」作り手の努力と情熱が、ここにしかないワインを生み出し続けている。

【第3回】「NIKI Hills Winery」 (北海道余市郡)

日時：2026 年10月17日(土)18:30~(18:00 受付)
予約開始日：2025年7月18日(日)
登壇者：醸造責任者 太田麻美子さん

※グラスワイン提供期間：2026年10月3日～31日

2019年7月、北海道余市郡仁木町にグランドオープン。33ha の敷地に醸造所、ブドウ畑、ナチュラルガーデン、森、レストラン、宿泊棟を備えた複合型ワイナリーだ。準限界集落となった仁木町の再生に向け、広告会社 DAC グループが2014年に事業をスタート。2020年には、世界最大級の国際ワインコンテスト「Decanter World Wine Awards 2020」にて「YUHZOME 2018年」が日本ワイン史上初の赤ワインで金賞を受賞。2025年には「Chardonnay 2023年」がシャルドネのスティルワインで日本初の金賞を受賞した。北海道らしさ、仁木町らしさを表現する、きれいな酸と糖のバランス、“想像力を掻き立てる”奥行きと複雑さを持つワイン造りと、世界中からわざわざ仁木町に足を運びたくなるようなワイナリーを目指している。

オールデイダイニング「グランド キッチン」

朝食から夜まで、さまざまな時間帯のニーズに応えるオールデイダイニング。フレンチ、洋食、和食の要素を取り入れた幅広いジャンルのメニューを楽しめる。また、数々のコンクールで受賞歴を持つソムリエが在籍し、ワインのラインナップも充実。ナチュラルカラーを基調とした天井高6mの店内には、開放的でライブ感あふれるオープンキッチン。ガラス面から柔らかな日差しが差し込み、温かい雰囲気に包まれている。四季を感じられるテラス席では、緑を望みながらゆったりとした時間を過ごせる。