シモネ・フェーヴル、区画名付きクレマン・ド・ブルゴーニュを発表
シャブリ村に拠点を構えるメゾン・シモネ・フェーヴルは、2026年9月3日、パリのレストラン「アピシウス」でクレマン・ド・ブルゴーニュの新製品を発表した。発表にはジェネラル・ディレクターのポール・エスピタリエ氏が出席した。2025年のクレマン・ド・ブルゴーニュ生産規定の改定によって表示が認められた区画名(リュー・ディ)付きのクレマンで、いずれもAOCシャブリの区画のブドウを使った上級キュヴェである。同じ区画のブドウから造ったシャブリとクレマンを並べて比較する機会は、筆者にとって初めてであった。
「シャブリ・ムスー」への回帰
エスピタリエ氏は発表の冒頭で、今回の試みは「メゾンの原点に戻るもの...