ワイン王国

料理家・平野由希子さんの「ナチュラルワイン定期便」スタート！

料理家、フード＆ワインプロデューサー、ソムリエとさまざまな顔を持ち活躍している平野由希子さん。そんな平野さんが主宰する料理教室「cusine et vin」で、ナチュラルワインの定期便コースがスタートした。 「空前のナチュラルワインブーム。でも自分で選べないという人も多く、またナチュラルワインはワインの状態やボトルを空けるタイミングもとても大切です」と平野さん。 そこで平野さんとスタッフが試飲をして、心から美味しいと思ったワインをセレクトして届けてくれる。 定期便の内容は、隔月にワイン５～6 本、または３本のスパークリングワインが届くメンバーシップコース。 「料理教室でのペアリングワイン...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースナチュラルワイン料理定期便

『田辺由美のワインブック2025』〜WKLibraryお勧めブックガイド〜

1995年の初版以来改定を重ね、30年の歴史を刻んできた『田辺由美のワインブック』の2025年版が登場。監修は、ワインスクールを運営し、2014年からは女性によるワイン審査会「サクラアワード」を主宰する田辺由美さんだ。 法律や醸造、ブドウ栽培の最新情報などを網羅した1冊で、ワインを知る上で欠かせない情報がぎっしりと詰まっている。 ソムリエやワインエキスパート、WSETなどの資格取得を目指す人はもちろん、ワインを系統的に学びたい人にもお勧め。見やすさを重視し、世界各地のワインに関する重要ポイントがわかりやすく解説されている。 田辺由美のワインブック2025 監修 / 田辺由美 たる出版 本...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース本・雑誌ワインスクール

『ワイン好きのための　ノンアルワインガイド』（ワイン王国別冊）12月2日発売！

近年ますます人気が高まっているノンアルコールワイン、お勧めの52本を紹介！ 「アルコールは強くないけれどワインを楽しみたい」「健康のためにアルコールを控えたいけれどワインは好き」という「あまり飲めない派」、「ワインは好きだけれど、今日は酔わずに楽しみたい」などの「メリハリを付けて飲みたい派」など、ワインを飲むシーンや心情は人それぞれ、その時々でいろいろです。 「自分流に美味しく飲みたい」を応援し、今まで以上に楽しめる飲み方なども提案。酔わずに楽しむワインの醍醐味をたっぷりご紹介します。 本書のポイント！ 【1】 ワインはすべて「銀座レカン」グループ総支配人兼エグゼクティブソムリエ・近藤佑...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュースノンアルノンアルコールワイン

『「家飲み」で身につける語れるワイン』〜WKLibraryお勧めブックガイド〜

世界の富裕層が学ぶ一流の教養を、1000円台の身近なワインから!ワインセミナーを開催するなどワインの普及に努める著者が、家飲みにお勧めの銘柄を取り上げながらワインにまつわる知識と教養を授ける。 ジョージアのオレンジワイン、古代エジプトのワイン醸造、ロゼワインとギリシャの関係性などからワインの発祥について解説。そして、イタリア、フランス、スペインといった伝統産地から、アメリカやオーストラリア、日本などの比較的新しい産地のワインまで、歴史や各地の代表品種に触れながら「そうだったのか!」と好奇心をくすぐられる雑学を一挙に紹介する。 「家飲み」で身につける語れるワイン 著者 / 渡辺順子 日経B...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース本・雑誌

『無添加シャルキュトリ食肉製造職人からのメッセージ』〜WKLibraryお勧めブックガイド〜

シャルキュトリー(食肉加工食品)について、加工や販売の方法、必須設備の解説やレシピをカラー写真で収録。無添加ゆえの保健所や諸法との兼ね合いの難しさ、対処法を知ることができる。60カ国を巡り文化や調理法を学んだ著者は、その中でシャルキュトリーの魅力に開眼する。 現在は東京都で無添加、自家製にこだわったパテやテリーヌを扱うシャルキュトリー専門店を営業。そんなシャルキュトリーの専門家が送るこの1冊は、一般愛好家からプロフェッショナルまで多くの人の指南書となるだろう。修業時代のエピソード、中東、パキスタンなどでの体験記も必見だ。 無添加シャルキュトリ食肉製造職人からのメッセージ 著者 / 門脇 ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース本・雑誌シャルキュトリー

ブルゴーニュの名門「ルイ・ラトゥール」の新CEOが初来日

11月、ブルゴーニュの名門「ルイ・ラトゥール」のテイスティングセミナーが開催され、初来日したCEOフローラン・ラトゥール氏がメゾンのワイン造りの哲学と今について語った。
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
コラムフランスブルゴーニュセミナー

ステレオサウンドストアで「2024 Autumn-Winter ザ・バーゲン」開催中！

ステレオサウンドストアで「2024 Autumn-Winter ザ・バーゲン」開催中！ ステレオサウンドの通販サイト、ステレオサウンドストアでは11月1日から「2024 Autumn-Winter ザ・バーゲン」を開催中です。 当社オリジナル商品や、当社がセレクトした国内外の音楽ソフトが最大50％オフで手に入るビッグチャンス！期間中も随時商品が追加されますので、お見逃しなく！ ■開催期間 2024年11月1日～12月25日午前10時まで さらに、フェア対象品も通常商品も税込１万円以上のご購入で、全国送料無料でお届けいたします。 この機会にステレオサウンドストアでのお買い物をお楽しみくださ...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース

北海道余市町とブルゴーニュ地方ジュヴレ・シャンベルタン村が協定締結

北海道余市町（余市郡）は2024年10⽉15⽇、フランス・ブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村との連携協定を結ぶことに合意した。世界的なワイン銘醸地である同村との協定を通じ、⽣産者同⼠の相互交流による栽培・醸造技術の向上や、国内外に向けた共同マーケティング戦略の構築、さらには⽇仏間の⽂化交流の促進を⽬指す。締結式は2025年2⽉にジュヴレ・シャンベルタン村にて執り⾏う予定。 昨年6⽉に協定に向けた交渉を開始し、今年6⽉には現地を訪れた町長の⿑藤啓輔氏。 「ジュヴレ・シャンベルタン村⻑との信頼関係を築けたことは、⼤きな成功の鍵となりました。顔の⾒える関係を構築し、双⽅が共に未来へ向...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース余市北海道ワインブルゴーニュジュヴレ・シャンベルタン

北海道余市町とワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」が包括連携協定を締結

北海道余市町は2024年11月18日、ワインスクール事業などを展開する「アカデミー・デュ・ヴァン」と包括連携協定を締結した。日本で今最も注目されているワイン産地と老舗ワインスクールが協力し、さまざまな事業に取り組む予定だ。 11月19日に「余市町・アカデミー・デュ・ヴァン包括連携協定調印式」があり、余市町長の齊藤啓輔氏（写真左）と、アカデミー・デュ・ヴァン代表取締役社長の曽田誠氏（同右）がのぞんだ。 今回の協定では「農業分野の振興・6次産業に関すること」「観光振興・ワインツーリズムに関すること」「栽培・醸造講座などワインアカデミーに関すること」など6項目を定めた。一例として、アカデミー・...
ワイン王国編集部 @ ワイン王国
ニュース余市ワインスクールアカデミー・デュ・ヴァン

若々しさが魅力の“A Young House”「ジャカール」が創業60周年記念パーティーを開催

公式リーフレットに、“A Young House”と謳っている「ジャカール」。1964年創業の、グランメゾンの中では若いシャンパーニュハウスだ。2024年に60周年を迎え、10月に「ホテル雅叙園東京」で創立記念パーティーを開催した。初来日したセバスチャン・ブリアン社長は、会場に集った顧客やファンを前に、祝賀会でともに乾杯できる喜びを語った。
F
Fumiko AOKI @ ワイン王国
ニュースイベントコラムフードペアリングフランスシャンパーニュ

「ニコラ・フィアット」の至宝 “パルム・ドール” が語る美しき熟成

“フランスで最も親しまれているシャンパーニュ”と評される「ニコラ・フィアット」からトップキュヴェ『パルム・ドール2009年』と、メゾン初のヴィンテージ・コレクション『クロノテーク』が登場した。10月に最高醸造責任者のギョーム・ロフィアン氏が来日、新しいポートフォリオについて語ってくれた。 白い花や黄桃、リコリスの香り。グラスの奥からブリオッシュやハーブのアロマが顔をのぞかせる。どこか“落ち着き”を感じさせる、やさしい果実味と余韻に残る繊細な苦味が『ニコラ・フィアット パルム・ドール 2009年』の熟成を物語る。 「2009年は“穏やかで暑い年”でした。ブドウは理想的に熟し、味わいに深みと...
K
Kimiko ANZAI @ ワイン王国
ニュースイベントフランスシャンパーニュパルムドールギョームロフィアンクロノテーク

今年「オスピス・ド・ボーヌ」の競売会にかけられるキュヴェは、前年の753樽に比べ45パーセント減少の合計439.5樽

「オスピス・ド・ボーヌ」は1443年の創設で、6世紀の歴史を持つ。今は博物館となっているが1970年代に新病院が建設されるまで施療院として機能していた。ここでブドウ栽培が始まったのはジャン・ギヨット・ル・ヴェリエが1457年に最初のブドウ畑を寄付してからである。以来、患者や地域の名士たちの寄付によってドメーヌは拡大を続けてきた。 収穫後間もない新酒（プリムール）を販売するワインオークションの催しは1859年から続くもので、現在のように11月の第3日曜日に開催されるようになったのは1925年から。長い間、オスピス・ド・ボーヌの関係者が競売会を仕切ってきたが、市場の広がりに対応するために20...
Toshio MATSUURA（Paris） @ ワイン王国
ニュースイベントコラムフランスブルゴーニュオスピスドボーヌ
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