「ワイン文化日本遺産協議会」はワイン造りの実践的技術を学べる「日本遺産日本ワイン140年史ワインアカデミー」を開講する。日本初の本格ワイン醸造所である「牛久シャトー」で行われ、安蔵光弘氏をはじめとする、日本ワイン業界で活躍する醸造家、栽培家による実践的な指導を受けることができる。開講に先立ち、5月23日にプレスディナーを開催し、アカデミーの内容や特徴について解説した。
本アカデミーは2025年からスタートし、今回で2回目となる。昨年よりもアップデートを行い、収穫や果実選定、瓶詰めなどの技術はもちろん、歴史や文化まで幅広く学べるカリキュラムとなっている。安蔵光弘氏(「メルシャン」エグゼクティブワインメーカー)をはじめ、日本ワイン業界で活躍するワイナリーから実践的な指導を受けることができる。
当日は牛久市長の沼田和利氏が訪れ、会の冒頭であいさつをした。
「ワインアカデミーは今回もエネルギッシュな方々が参加し、牛久市から多くの醸造家を輩出できるような機会になってくれることを期待している」と話し、乾杯の音頭を取った。
あいさつする牛久市長の沼田和利氏
ワイン文化遺産協議会の磯部美由紀さん
開催概要
応募締め切り:2026年6月28日(日)
受講料:100000円(対面、オリジナルワイン1本付き)
30000円(オンライン、オリジナルワイン1本付き)
定員:16名(定員を超える応募があった場合は抽選)
問い合わせ先:japamwine140th@gmail.com
昨年の様子①
昨年の様子②
昨年の様子③
会場・牛久シャトー
牛久シャトーは、実業家である神谷傳兵衛が1903年に開設した日本初の本格的ワイン醸造所だ。養嗣子の傳蔵をフランス・ボルドー地方に留学させ、得た知識と技術を用いて、ブドウ栽培からワイン醸造、瓶詰めなどを一貫して行っていた。建築設計は、辰野金吾の門下生であり、長野県軽井沢町の国指定重要文化財の旧三笠ホテルなどを手掛けた岡田時太郎とされている。
アクセス:東京駅からJR常磐線で約1時間、牛久駅から徒歩8分
https://www.oenon.jp/ushiku-chateau/