米のクラッカー×チーズ×アーモンド。
「三位一体」の美味しさで40年以上愛され続ける『チーズアーモンド』。
お茶やビールもいいけれどワイン好きならワインと楽しみたい!
「子どものころから大ファン」というソムリエールがワインとの「四位一体」のペアリングを探る。

心地いい食感の三重奏が楽しめる『チーズアーモンド』は、米のクラッカーの醤油味に、チーズとアーモンドの洋風テイストを合わせた新感覚の美味しさで大ヒット。1985年の発売から41年目を迎えるロングセラースナックだ。 

「80年代、塩味や醤油味のお菓子と洋風の味わいの掛け合わせが流行し、米菓メーカーとして新しい味わいに挑戦し『チーズアーモンド』は誕生しました。以来、時代に合わせ微調整はしていますが、基本的なレシピはほとんど変わっていません」と三幸製菓製品開発部課長の早津友裕氏。

『チーズアーモンド』の魅力を支えるのは、薄くて軽い食感の米のクラッカー。ベースは醤油味だが、鰹の旨味と唐辛子のほのかな辛さを加え、ゴーダとチェダーを贅沢に使った濃厚チーズのクリーミーさと一緒に口の中でほどけると、より複雑な味わいが広がる。そこに大粒のカリフォルニア産無塩アーモンドの香ばしさとクリスピー食感がアクセントに。味わい、食感が引き立て合う「三位一体の絶妙な美味しさ」が、子どもにも大人からも愛される続ける理由だ。

 

おやつとしてはもちろん、お酒のつまみとしてもお勧め。
「どんなお酒とも合いますが、ワインと合わせると、ワインも『チーズアーモンド』もより美味しく楽しめます」とソムリエールの松本有佑子さん。子どものころから大ファンという松本さんが「チーズアーモンド愛」を込めて提案するのは、「アペリティフからデザートタイムまで『チーズアーモンド』とともに過ごすしあわせペアリング」。長い付き合いの『チーズアーモンド』の新しい楽しみ方を、ワインとともに。

チーズアーモンド(15枚)
2025年9月で発売40周年を迎えたロングセラー商品。パリッとした食感のお米のクラッカーに、まろやかなチーズと無塩アーモンドをのせた、一口サイズのお菓子

これもワインに合わせたい!

チーズのいたずら(15枚)
「チーズアーモンド」からアーモンドがなくなった!? チーズの美味しさを存分に楽しめる、ワインとの相性も抜群のお菓子

『チーズアーモンド』大好きソムリエールが提案!
こんなワインと合わせてみては?

銀座「ロオジエ」 アシスタントヘッドソムリエ
松本有佑子さん

幼いころから親しんできた『チーズアーモンド』。
ワインのプロとしてテイスティングすると、味わいのバランス、醤油やアーモンドの香ばしさ、チーズの香りやコクといったさまざまな要素がワインととても合うことに驚きました。そして、やっぱり美味しい! ますますファンになりました。

シャルドネ(白ワイン)

「チーズの濃厚な味わいと滑らかな口当たり、アーモンドの香ばしさは、樽熟成でバターの風味が感じられる力強いシャルドネと相性抜群です。『チーズアーモンド』のチーズのおいしさを引き立てる華やかなペアリングに。カリフォルニアやチリなどの新世界が特にオススメです」

「同じ白ワインでも、日本固有の品種で旨味を感じさせる甲州と合わせれば、米のクラッカーの素朴な味わいやチーズのコクのある旨味と、しみじみ、ほっこりと寄り添うようなマリアージュが楽しめます」

ピノ・ノワール(赤ワイン)

「チーズのコク、醤油のカラメル感は赤ワインとも好相性。白のシャルドネが“引き立て合う”のに対し、果実味豊かで渋味は少ないピノ・ノワールは“溶け合う”ペアリングに。タンニン控えめなボルドーやボジョレー、可憐な果実味のマスカット・ベーリーAもオススメ」

「食事で開けた赤ワインが飲みきれなかったら、デザートタイムに『チーズアーモンド』と。食べ心地が軽やかなので食後のお腹にちょうどよく、それでいて贅沢な味わいがしあわせな夜のひとときを演出してくれます」

やさしい甘口ワイン

「チーズと相性のいいワインと言えば、甘口。米のクラッカーの軽やかさがあるので、例えば北海道で多く栽培されている品種、ケルナーから造るやや甘口のワインが相性がいいですね。豊かな果実味とほどよい甘さ、さわやかな酸味が『チーズアーモンド』の三位一体の味わいとやさしくマリアージュします」

「また、最近増えている少し甘口で低アルコールのスパークリングワインにもオススメ。『チーズアーモンド』があれば、手軽なのに気分が華やぐアペリティフタイムが堪能できるはず」

問い合わせ先:三幸製菓㈱  0120-99-7343(お客様相談室)

text by Asako NAKATSUMI
photographs by Kentaro TAKIOKA
styling by Tatsuki TAGUCHI