神奈川県厚木市の「サンクトガーレン」と山梨県北杜市の「うちゅうブルーイング」のコラボレーションで誕生したフレッシュホップビールが今年も発売された。山梨県北杜市で収穫した日本産ホップ「かいこがね」を惜しげもなくたっぷり投入した『~Fresh Hop IPA~ SPACE HAZY (SanktGallen×UchuBrewing )』(以下、SPACE HAZY/スペースヘイジー)だ。

合計9回ホップ投入!ホップフレーバーが凝縮したネクターのようなまろやかさ

フローラルな柑橘アロマが特徴の「かいこがね」は、山梨県北杜市生まれのホップで農林水産省に品種登録された国産ホップの第1号。昭和初期には800軒もあった北杜市の栽培農家が激減し、絶滅の危機にあったかいこがねの栽培を続ける栽培者の想いに触発され、サンクトガーレンでは毎年夏にかいこがねを使用したビールを醸造していた。

画像: 2020年のホップ収穫の様子(画像提供:サンクトガーレン)

2020年のホップ収穫の様子(画像提供:サンクトガーレン)

「SPACE HAZY」は、2017年に山梨県北杜市にホップ収穫の手伝いに来ていた北杜市の「うちゅうブルーイング」と意気投合し、2社でレシピを作成して醸造したコラボビールだ。2020年は新型コロナウイルス感染症予防のため共同醸造はせず、レシピをもとにサンクトガーレン単独で醸造。

通常は麦汁の煮沸時に集中して投入するホップを麦汁をつくる段階(マッシュホップ)、麦汁の煮沸、煮沸後のたんぱく質を取り除くワールプール、麦汁を発酵タンクに移動する際、一次発酵終了後、熟成段階と、あらゆる工程で合計9回もホップを投入。使用量はなんと通常のビールの約5倍!

画像: サンクトガーレン代表取締役 岩本伸久氏(左) ホップ農家 浅川 定良氏(中)うちゅうブルーイング代表 楠瀬 正紘氏(右)画像提供:サンクトガーレン

サンクトガーレン代表取締役 岩本伸久氏(左) ホップ農家 浅川 定良氏(中)うちゅうブルーイング代表 楠瀬 正紘氏(右)画像提供:サンクトガーレン

貴重なかいこがねを惜しげもなくたっぷり使い、凝縮されたホップのフルーティーな風味と無濾過で仕上げたまろやかさによって、仕上がりはまるでネクターのように濃厚でクリーミー。「SPACE HAZY」はコラボビールながら定番になりつつある人気商品だ。
数量限定発売のため、入手はお早めに。

【商品概要】
商品名:~ Fresh Hop IPA ~ SPACE HAZY ( SanktGallen × UchuBrewing )
~ フレッシュホップアイピーエー ~ スペースヘイジー ( サンクトガーレン × うちゅうブルーイング )※通称:SPACE HAZY
アルコール:7%
ボトル内容量:330ml ※他に業務用の樽をご用意しています
希望小売価格:460円(税別)
販売場所:オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載。

This article is a sponsored article by
''.