森下・清澄白河エリアのブルワリー&ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」から、4種類のオリジナルビールが誕生した。
2022年12月に店をオープンしてから約8ヶ月、待望のファーストバッジが8月26日(土)より提供開始。多彩な料理とともにビールを味わいながら、気の合う仲間と盛り上がろう。
ファーストバッジはベーシックなスタイルで
森下駅と清澄白河駅から徒歩約5分の場所あるBEER VISTA BREWERY。もともと製本所だった建物をリノベーションして、2022年12月にブルワリー兼ビアパブとしてオープン。店内はスタイリッシュかつ開放的な空間で、醸造所を眺めながらビールと食事を堪能できる。
カウンターには常時10種類のタップビールを用意。愛媛県にある「DD4Dブルーイング」が店のオープン記念に醸造したというスペシャルビール「トキワヘイズ」をはじめ、全国各地のブルワリーのビールが、スタンダードなものから個性的なものまで幅広く揃う。
今回、ファーストバッジとして出来上がったビールは、ペールエール、アンバーエール、ホップの品種が異なるIPA1/2の計4種類。
「最初なので、まずは設備のクセをつかむためにも、ベーシックなスタイルのビールに仕上げました。どのビールも満足のいく出来栄えです」と語るのは、醸造責任者の古里大輔さん。
9月中旬から10月にかけて、さらに4種類のビールをリリースするとのこと。また、10月以降は、同店舗のコンセプトでもある「A Pint of Imagination」を体現するビールづくりにも挑戦するそうだ。
オリジナルビールのラインナップ
●PALE ALE
ABV5.0%
フレッシュオレンジとオレンジピールのドライな香りに、グレープフルーツのような爽やかな酸味をプラス。スッキリと飲み口で、バランスよく仕上げたという。
●AMBER ALE
ABV5.0%
モルトの香ばしさと、軽やかな酸味、そしてホップ由来のフルーティーなアロマが見事にバランスしている。温度が上がると、レーズンやチョコレートのような味わいものぞくという。コクがありつつも、ドライな飲み口に仕上げられている。
●IPA-1
ABV6.0%
心地よいホップの苦味を長く感じられるオーソドックスなアメリカンIPA。ハーブやシトラスの爽やかな香りが特徴という。
●IPA-2
ABV6.5%
トロピカルフルーツやベリーのニュアンスをまとうジューシーなIPA。
料理は、「BEER FRIENDS」をテーマに旬の食材を使った日替わりメニューや、前菜からメイン、デザートまでしっかりと食事がとれる定番メニューなど、豊富に用意されている。
ノンジャンル多国籍のオリジナリティあふれるメニューの数々は、どれもビールとぴったりだと評判だ。おいしい料理と出来立てのビールを味わいに、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
BEER VISTA BREWERY
所在地 東京都江東区常盤2-13-17 トキワハイツ1F
通常営業時間 16:00〜22:00
公式インスタグラム https://www.instagram.com/beervista_brewery/