株式会社テッレから、世界で初めて海底熟成ワインの商品化に成功したクルーソー・トレジャー社の、海底熟成と地上熟成の違いが飲み比べられるワインセットが発売された。

DUET Sea Soul No.7(デュエット・シー・ソウル・ナンバー7)

海底熟成の効果を実感するために誕生した「DUETシリーズ」。海底熟成が難しいと言われる白ワイン『Sea Soul No.7』の海底熟成ワインと地上熟成ワインの飲み比べセット。

​セットに含まれるワインは2本。同じ内容のワイン2本を、1本は地上で、もう1本はカンタブリア海の海底で6ヶ月間熟成。地上熟成ワインからも品質の高さを感じられるが、海底熟成によって熟成がどのように進み味わいが変化するか、この2本を比較することで違いが体感できるとのこと。

 

<Sea Soul No.7の特徴>
・品種:グルナッシュ・ブラン(ホワイト・グルナッシュ)100%
・タイプ:白(辛口)
・海底から引き揚げられた年:2021年
・海底熟成期間:6ヶ月
・産地:テッラ・アルタ、カタルーニャ州
・アルコール度数:13.0%
・容量:750ml
・販売価格:¥18,500(税込)

 

 

バスク海底熟成ワインとは

(写真)クルーソー・トレジャー創業者 Borja Saracho

バスク海底熟成ワインは、スペインのクルーソー・トレジャー社が手掛ける海底熟成ワイン。

クルーソー・トレジャー社(スペイン・ビルバオ市、2008年設立)はBorja Saracho(ボルハ・サラチョ)により創設され、世界で初めて人工魚礁を兼ねたワインケージを用いて海底熟成ワインの商品化に成功したワイナリーで、海底熟成ワインのパイオニアだ。

ワインはカンタブリア海の海底約20mに沈められ、海がもたらすエネルギー(常に変化する潮の満ち引き、波、海流、圧力、重力)が海底にあるワインに作用し熟成が進行。フレッシュな果実味・鮮やかな色調が保たれる一方で、タンニンや全体の口当たりはまろやかでシルキーな味わいに変化する。

(写真)醸造家 Dr. Antonio T. Palacios

15年以上前から研究を重ねている専門家チームによって、品種毎に異なるベストタイミングで地上に引き上げられる。科学的根拠に基づき海底熟成を経た貴重なワインは、スペイン国内に留まらず、世界的な関心を集め続けている。

クルーソー・トレジャーの海底熟成ワインは、単一品種ワインのSea Soul 、ブレンドワインのSea Passion 、そして、最も生産本数が少ない特別なSea Legend 、と特徴の違いにより3シリーズで展開している。

バスク海底熟成ワイン公式ストア:

This article is a sponsored article by
''.