「サントリー」が、ボルドーのメドック格付け3級「シャトー・ラグランジュ」の経営権を取得してから40周年を迎えた。長い歴史を持ちながら荒廃の憂き目を見ていたシャトー・ラグランジュだが、サントリーが参画してから見事な復活を遂げた。

これに尽力したのが、歴代の副社長を務めた鈴田健二氏、椎名敬一氏。2020年には桜井楽生氏がワイン造りの指揮を執り、さらなる飛躍を目指している。

この40年の歩みや3氏のワイン造りに関する思いを記した1冊。巻末には有名ソムリエにより全バックヴィンテージのテイスティングコメントも掲載。

『新版 シャトー ラグランジュ物語 人とテロワールが育んだ40年』

著者 /「ラグランジュ物語」制作プロジェクト
新潮社図書編集室
本体価格 / 1650円(税込)

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