東京板橋区のブルワリー「TOKYO ALEWORKS」が推奨するグラウラーがにわかに話題だ。
グラウラーとはビアバーなどビール専門店で提供する生ビールを自宅でも楽しめるようにした、いわば「水筒」のようなものを指す。今回の「uKeg」(ユーケグ)は、そこにレギュレーターとタップハンドルを取り付けて、店で注文したときと同じようにビールが出てくるようにしたものだ。
アメリカのGrowlerWerks社が開発して以来、現地ではアウトドア用ビールサーバーとして人気を博している。
主な特徴は、
①保冷機能に優れた真空断熱二重構
②炭酸カードリッジを安全で簡単に装着
③コンパクトでどこでも持ち運び可能
④専門バーと同様の本格ビアサーバー機能
⑤炭酸飲料やカクテルでも使用が可能
銅製とステンレス製があり、サイズは64オンス(1,893ml)と128オンス(3,785ml)の2種類。価格は37,400 円 (税込)から。
大勢で集まったときにビールを飲もうとすると、これまでは缶やビンが当たり前だったが、グラウラーの普及で少しずつ変化しようとしている。uKegはそれをさらに一歩進めて、タップを自宅や屋外に持ってくることを可能にする。ホームパーティーやお花見、海水浴、キャンプなど、レジャーシーンなビールの飲み方ではないだろうか。
問合せ:TOKYO ALEWORKS