「日本航空株式会社(以下、JAL)」は、2020年3月29日(日)より、インドへの新たな路線として「成田=ベンガルール線」を開設。この路線は、日本とインドの両国民の利用のみならず、成田を経由地としてインドと北米間を渡航される世界中の人たちの利用を想定したJALの新路線だ。
この新路線開設記念として、3月29日(日)~6月30日(火)の3か月間、当該機内において国産クラフトビールの人気商品「インドの青鬼」が提供される。「インドの青鬼」の製造元である「株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)」は、高品質なビールに加えてこれまでにないユニークな試みやマーケティング戦略によって熱狂的なファンを増やし、日本のクラフトビール市場をけん引するリーディングカンパニーだ。
国際線で初めて日本のクラフトビールを提供
この2社の挑戦の象徴として、インドでもとりわけクラフトビールが盛んなベンガルールと日本を行き来する機内で、ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」を提供。インドへ向かう旅路において日本のクラフトビールを体験してもらうことで、空の旅をより一層楽しんでもらうことが目的だ。
なお、JALが日本のクラフトビールを国際線機内で提供するのは初の試み。
「インドの青鬼」とは?
「インドの青鬼」は、「インディア・ペールエール(以下、IPA)」というスタイルのビール。
IPAは、18世紀末に当時イギリスの植民地だったインドに船でビールを運ぶ際、長く過酷な海上輸送でビールが傷まないようにアルコール度数を高め、劣化防止効果のあるホップを大量に入れたペールエールから生まれたという。
味の特徴は、大量のホップがうみだす強い苦味と深いコク。グレープフルーツのような鮮烈な香りも飲む者を惹きつける。アメリカのクラフトブルワリーでは定番として醸造されているスタイルで、熱狂的なファンが多いビールだ。
飲み手を虜にする「インドの青鬼」を楽しむ空の旅。
きっと、インドへの旅路がワクワクに満ちたものになることだろう。
【提品と提供期間】
製造会社:株式会社ヤッホーブルーイング
提供品:インドの青鬼 (インディア・ペールエール)
対象路線:成田=ベンガルール線(JL753/JL754)
提供期間:2020年3月29日(日)~6月30日(火)
【インドの青鬼 特設サイト(JAL Webサイト)】
【インドの青鬼 特設サイト(ヤッホーブルーイングWebサイト)】