岩手県盛岡市のベアレン醸造所から、山葡萄の名産地として知られる岩手県野田村産の山葡萄果汁を使った「ベアレン 山葡萄ラードラー」が数量限定で発売された。
全国の収穫量の約半分を占める山葡萄の名産地、岩手県
「ラードラー」とは、ドイツ語で「自転車乗り」を意味するビールのレモネード割のこと。アルコール度数が低く、爽やかな味わいからドイツで夏場に飲まれるドリンクだ。
べアレン醸造所が製造する3種類のラードラーのうち、数量が少ない「べアレン 山葡萄ラードラー」は、シチリア産レモン果汁と岩手県野田村産の山葡萄果汁「紫雫」を使っている。山葡萄の名産地として全国の収穫量の約半数を占める岩手県だが、中でも野田村のある岩手県北・久慈地域では、県の4割の栽培料を占める有数の山葡萄の産地だ。
普通のぶどうと比べてポリフェノールは8倍、鉄分は3倍、ビタミンCを4倍も含む山葡萄は、可食部が少ないため搾れる果汁もごくわずか。この貴重な山葡萄果汁を麦芽よりも多い比率で使用し、レモン果汁をブレンドした。色濃く鮮やかな液色も山葡萄を思わせている。
夏にぴったりな味わいに仕上げた季節限定のラードラ―。
大切な人に贈るギフトや、ちょっと贅沢なリフレッシュタイムにもってこいだろう。
【商品概要】
原材料:山ぶどう果汁、麦芽、糖類、レモン果汁、ホップ
スタイル:ラードラー
アルコール度数:2.5%
希望小売価格:550 円(税込)/330ml
ボトルのみでの販売数、約 7000 本分
・主な販売先:北山工場直売所・ベアレンWeb ショップ・直営レストラン・県内スーパ
ー・酒販店・百貨店、県外酒販店・飲食店・アンテナショップ他
※季節限定商品のため、なくなり次第終了です。