ハイアルコールと長期熟成によって生まれた複雑な味と香りをもつビアスタイル「バーレイワイン(大麦のワイン)」。ワインのようにじっくり楽しめる重厚な味わいや深い果実香が特徴だが、半年以上の熟成期間を要して手間も時間もかかることから、バーレイワインを定番商品として造るブルワリーは限られている。

その少ないブルワリーの一つが、長野県軽井沢町のヤッホーブルーイングだ。
ビールのバラエティの豊かさを伝えるために、2011年から「ハレの日仙人」シリーズを毎年製造している。毎年リリースを心待ちにしているファンも多いだろう。

2020年に仕込んだ超々長期熟成クラフトビール

今年の「ハレの日仙人 2020」は一部の酒類取扱店で2021年8月2日(月)より順次発売。
公式通販サイト「よなよなの里」、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」では「ハレの日仙人 2019」が完売したタイミングで「ハレの日仙人 2020」に切り替わる予定だ。
「ハレの日仙人」の2020年仕込みでは、5種類の麦芽を使用し、使用量も定番ビールに比べると約1.3倍から約1.5倍。こうして濃厚な麦の風味を楽しめるビールが誕生する。

画像: 2020年に仕込んだ超々長期熟成クラフトビール

「ハレの日仙人」という名前には、「お祝い事や人生の節目=ハレの日に味わってほしい」という想いが込められている。フルボディで重厚感のある味わいは1杯で十分満足感を与えてくれるが、2019年版や2018年版など、前作と飲み比べても面白いだろう。そんな楽しみ方ができるのもバーレイワインというビールの醍醐味だ。

【「ハレの日仙人 2020」概要】
ビアスタイル :バーレイワイン
原材料 :大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ 容量 :750ml
賞味期限 :24ヶ月 アルコール度数 :10.5%
希望小売価格 :3,300円(税込)

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