小旅行を兼ねて行きたい地域密着型イベント

夏はビールフェスやビアガーデン、夏祭りなど、ビールイベントが盛りだくさん。今年は新型コロナウイルスの制限解除によりさまざまなイベントが復活し、全国各地の会場は大賑わいだ。

長く待ち望んだイベントで盛り上がるのも楽しいが、なかにはゆったりと催しを満喫したいという方もいるだろう。そこで今回は、地域密着型のイベントをご紹介。土日開催のものが多いので、小旅行を兼ねて現地を訪れてみてはいかがだろうか。

【滋賀県】ビアフェス・Viva La Beer！で
関西のビールと長浜の文化を堪能しよう

2023年9月30日(土)、10月1日(日)の2日間、滋賀県長浜町にある「湖のスコーレ」でビアフェスイベント「スコーレバザール “ Viva La Beer！ ”」が開催される。

湖のスコーレは琵琶湖からほど近い商店街にある商業文化施設で、湖を水源とする食材の宝庫・長浜の文化を体感し、学べるスポット。施設内にはカフェやギャラリー、服飾雑貨店のほか、チーズ製造室や味噌、甘酒、どぶろくの醸造所などが入っており、チーズや味噌づくりのワークショップのほか、料理教室などのイベントを随時開催中だ。

Viva La Beer！当日は、滋賀、京都、奈良のブルワリー６社が集結する。選りすぐりのクラフトビールを、湖のスコーレ内のグルメとともに味わおう

【長野県】HAKUBA CRAFTが
県内各地のイベントで出張販売

栂池高原スキー場のゲレンデの至近に佇むタップルーム併設の醸造所「HAKUBA BEER GARAGE」は、８月から10月にかけて長野県内各地のイベントに出店。スキーヤーなどから人気のクラフトビール「Hakuba Craft」を提供する。

ラインナップは、キレのあるスッキリとした飲み口のWEIZEN「Awayuki」、ホップをふんだんに使用したIPA「Avalanche」、４種類のホップを使ったフルーティーでジューシーなHAZY IPA「Tropical Snow」のほか、定番とは異なるスタイルの期間限定ラベル1～2種類を用意。

夏祭りやクラフトビールフェスティバル、マルシェなど6つのイベントで販売する。場所や出店時間の詳細は公式Instagramでご確認を。