ベアレン醸造所の冬季限定ビール「ウルズス」が数量限定で発売された。ウルズスはベアレンで唯一、創業以来毎冬造られているビールで、その年によって異なる味わいが楽しめることから、毎年ウルズスの発売を心待ちにしている人が多いという。

暖かい部屋の中でゆっくりと味わいたいクラフトビール

ウルズス。原材料:麦芽(外国製造)/ホップ、スタイル:ヴァイツェンボック、アルコール度数:7.0%、希望小売価格:573円(税込)、出荷開始:2023年12月15日(金)、主な販売先:北山工場直売店、ベアレンWebショップ、直営レストラン、県内スーパー、酒販店、百貨店、県外酒販店、アンテナショップ他 ※発売日や販売チャネルは販売店等によって異なります

ウルズスが誕生したのは、ベアレンが創業した2003年。ウルズスとはラテン語で「強い熊」を意味し、創業者の一人であり初代マイスターのイヴォ・オデンタールが名付けた。その名の通り、アルコール度数は高めでビールの色味は茶褐色。濃厚でコクのあるしっかりとした味わいに仕上げられている。

小麦麦芽とヴァイツェン酵母を使うこのビールは、まろやかな甘みと、酵母由来のバナナやグローブを思わせるフルーティーな香りが楽しめる。

小麦麦芽は、濾過するときに目詰まりを起こしやすいため、その年に使う麦芽の種類や量によって麦芽の使用比率を調整し、それに伴いレシピも変更される。そのため、毎年微妙に味わいが異なり、それを楽しみにしているウルズスファンも少なくない。

ふんわりと積もった雪のように柔らかな泡も人気の理由の一つだ

まったりとした味わいのビールは、寒い日に暖かい部屋の中でゆっくりと楽しむのに最適だ。年末に一年を振り返りながら味わってみてはいかがだろうか。

ベアレン醸造所
https://www.baerenbier.co.jp/

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