違う食材を組み合わせてみると、さらに美味しくなったり、美味しくなくなったり……。それには、香りの成分が大きく影響しているのだ。

本書では、料理講師を務め、スーパーコンピューターが出したデータを元に、カリスマシェフが、約150の食材について、化学的特徴をまとめ、料理の組み立て方を提示している。

さまざまな材料の意外な相性が、58の図表「フレーバー・マトリックス」によって、明らかにされている。

それぞれのマトリックスから導き出されるレシピも紹介。プロの料理人はもちろん、家庭で料理をする人にも、インスピレーションをもたらす1冊だ。

『フレーバー・マトリックス』

著者/ジェイムズ・ブリシオーネ、ブルック・パーカースト
訳/目時能理子、中村雅子
SBクリエイティブ
3,960円(税込)

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