ワイン、ビール、蒸留酒などの酒類のラベルやパッケージを、世界中から75デザインセレクトしてアーカイブした1冊。

デザイナー自身の言葉も引用し、興味深いものとなっている。酒類にはほかの商品とは異なる独自のデザインセンスが必要。飲むと酔い、快楽を伴う酒には、独自の文化的背景が存在するため、デザイナーにとっては、やりがいのある仕事というのが本書の主張。

編集は香港の出版社「ヴィクショナリー」。卓越した企画力とセレクションで、デザイン書の編集を手掛けている。

『呑みたくなるパッケージ・デザイン ビール・ワイン・スピリッツ』

編集/ヴィクショナリー
訳/和田侑子
グラフィック社
3,080円(税込)

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