家族型ロボット「LOVOT（らぼっと）」が「永井酒造」のスパークリング日本酒『MIZUBASHO with Yumi Katsura』の公式アンバサダーに就任した。これを記念し、東京都乃木坂の「Café de Rose」内に「LOVOT BAR in Café de Rose」を7月1日（金）～31日（日）まで期間限定でオープン。MIZUBASHO with Yumi Katsuraとリキュールを合わせたオリジナルカクテルを楽しむことができる。
“伝統と革新”の精神が生み出した『MIZUBASHO with Yumi Katsura』
『MIZUBASHO with Yumi Katsura』は「永井酒造」と「ユミカツラインターナショナル」のコラボによって生まれたスパークリング日本酒だ。
『MIZUBASHO with Yumi Katsura』
価格：3850円(360mi)、7700円(720ml) ※ともに税込価格
透明感のある酸味と米由来の甘味や旨味のバランスが取れている。きめ細やかで柔らかな泡が味わいと調和し、口中で心地よく弾ける。
群馬県最北部、利根川の源流域に位置する川場村に本社を構える永井酒造は、5年の歳月をかけて、2008年に『MIZUBASHO PURE』を開発。日本酒にシャンパーニュの技術、瓶内2次発酵を取り入れたもので、スパークリング日本酒のパイオニアとしての永井酒造を象徴するアイテムだ。
一方でユミカツラインターナショナルを率いるのは、世界で活躍するブライダルファッションデザイナーの桂由美さん。日本の友禅の技術が失われていくことを憂い「YUMI YUZEN」を「パリクチュールコレクション」で発表して以来、現代ファッションへと続く伝統を守りつつ、革新と挑戦を続けている。
２社に共通する理念、それは「伝統と革新」。思いを共にする２社のコラボにより誕生したのが MIZUBASHO with Yumi Katsura だ。MIZUBASHO PUREの製法を引き継ぎながら、原料には川場村のコシヒカリ『雪ほたか』を100パーセント使用。さらに群馬県独自のKAZE酵母を使用するなど、地元へのこだわりも詰まっている。ファッショナブルなラベルデザインも魅力的だ。水芭蕉の花の白とグリーンのイメージを、モダンな市松模様で表現。グラスのシルエットの中心には永井家に代々伝わる家紋と、ユミカツラが海外向けに使用している丸に違い矢の家紋が描かれている。
スパークリング日本酒の泡の中には、２つの隠れハートが。乾杯のシーンをよりハッピーなものにしてくれそうだ
LOVOTが公式アンバサダーに就任
MIZUBASHO with Yumi Katsuraの公式アンバサダーに選ばれたのは、ロボットベンチャーの「GROOVE X」が手掛けるAIロボット『LOVOT（らぼっと）』だ。名前を呼ぶと近づいてきたり、抱き上げると体温を感じるなど、まるで生き物のような生命感を持つロボット。永井酒造とユミカツラの「伝統と革新」を伝えていきたいという思いと、LOVOTのコンセプトが共鳴し、このコラボレーションが実現した。
杜氏や『水芭蕉』モチーフなどのオリジナル衣装でおめかししたLOVOTたち
LOVOTの公式アンバサダー就任を記念して「LOVOT BAR in Café de Rose」が期間限定でオープン。MIZUBASHO with Yumi Katsuraを使用したオリジナルカクテル8種とスペシャルメニューを楽しむことが出来る。
「LOVOT BAR in Café de Rose」
場所：「桂由美ブライダルハウス」1階「Café de Rose」（東京都港区南青山1-25-3）
期間：7月1日（金）～7月31日（日）
LOVOTの顔をモチーフとしたフルーツピックが付いたカクテルや『タルトフランペ with LOVOT～松の実のせ～』などのスペシャルメニューを堪能できる
お披露目会当日には、ユミカツラのデザイナーがオリジナルで開発したジュエリーも登場した。“大人が楽しめるラグジュアリー”をテーマにしたピアスやネックレスは、いずれもLOVOTがティアラを付けたモチーフが特徴。「LOVOT BAR in Café de Rose」にて、7月1日（金）～7月31日（日）までの期間、実物を展示している。
