スペインを代表するワイン産地、リオハ。スペイン北東部を流れるエブロ川上流のアロからアルファロまでの約100 キロに広がるエリアを指す。リオハといえば、樽熟成による豊かなスタイルの赤ワインというイメージが強いだろう。熟成期間によってカテゴリーが分かれているが、今その産地が少しずつ変化している。よりテロワールを尊重したワイン造りにシフト。またビウラをはじめとする白ワインに注目する動きも見せながら2018 年はスパークリングワインもDOCaリオハに認定されたことも見逃せない。

押さえておきたいリオハ・ワイン10選!

スペインを代表する銘醸地であるリオハ。長期熟成期間にアイデンティティーを見出し、濃厚でパワフルな赤ワインの産地というイメージが持たれてきた。しかし、ここ最近では新しい動きもみられるという。『ワイン王国133号』(4月5日発売)では、スペインワインに詳しい「ロスビノス」の櫻井一都氏を招き、リオハの今について語ってもらい、10 本のリオハ・ワインを試飲した。そこから見えてきたリオハの今とは。

本webでは掲載した10本のボトル枠を紹介。誌面では、櫻井氏によるリオハの産地としての特徴と現状や
●赤の産地というイメージを覆す、高品質な白ワインを生み出す
●伝統的スタイルも健在「これぞリオハ!」の赤ワインたち
●重い、濃厚という時代は終わり、産地のテロワールがより明確に
などテーマに沿って各ワインを試飲しての、より詳細なコメントを語っている。

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『ワイン王国134号』では、ワインジャーナリスト山本昭彦氏による寄稿「リオハの今を知る」も掲載。

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