ワインとともに発展してきた西洋世界において、ワインは単なる嗜好品ではなく教養だ。

キリスト教とワインの関係を決定付けた「最後の晩餐」や、百年戦争を巡るブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュの対立、低迷していたイタリアワインを復活させた19世紀のイタリア統一運動など......。

そんな世界史とワインの、切っても切り離せない関係や知られざるエピソードを紹介。世界史と関わりの深い今手に入るワインも写真付きで紹介されている。

読むほどに教養が深まり、ワインをより味わえるようになるだろう。

世界史を動かしたワイン

青春出版社
著者/内藤博文
本体価格/1100円(税込)

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