Webシステム開発やloT製品開発を手掛けるIT企業、株式会社Mountain Gorillaは創立5周年を記念して、自社開発システム(AI)で醸造レシピを生成するオリジナルビール「ゴリラービール」を企画、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで開発資金を募るプロジェクトを開始する。

プロジェクトの背景は、大阪のブルーパブ「ブリューパブスタンダード」に、同社が開発した業務改善システム「Pro-Manager」を導入したことがきっかけ。
仕込み日報や帳簿(材料管理)、生産量管理を担うシステムを利用した結果、「どのような材料を使ったビールが人気なのか」など、顧客の趣向分析ができたことがブルーパブに喜ばれた。そこで、このシステムをビール醸造のレシピ生成に活用できないかと考えたそう。

画像1: 人気趣向を分析したAIレシピでビール醸造。 IT企業が開発費を募るクラウドファンディングをスタート

株式会社Mountain Gorilla代表、井口氏
「うちもこのシステムを使って、オリジナルのビール、名付けて『ゴリラービール』を仕込んだらどうかな?」

そこで、自社開発したAIシステムを使ってレシピ研究から仕込みまで行い、樽明けパーティではお世話になった方々に振舞うイベントまで催すために、AIを使ったクラフトビール醸造を企画した。
プロジェクトの開催は2020年6月30日(火)~7月31日(金)予定で目標金額:550,000円。資金は独自AIの開発費にあてられる。既に社内で苦味やボディ感、香り、イメージなど、「ゴリラービール」の味わいの要素を話し合い、ロゴやブランドイメージについての議論も重ねた。

画像2: 人気趣向を分析したAIレシピでビール醸造。 IT企業が開発費を募るクラウドファンディングをスタート

AIが醸造レシピをはじき出す新時代のビール醸造。
蓄積されたデータから、どのようなビールが生まれるのか楽しみだ。

【企画会社概要】
株式会社Mountain Gorilla
住所:大阪市西区立売堀 2-1-9 日建ビル6F
電話:06-6657-5365
プロジェクトサイトCAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
開催時期:6月30日(火)~7月31日(金)
目標金額:550,000円
ゴリラービールHP:https://mountain-gorilla.co.jp/gorillers-beer/

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