消費者の声を反映したビール醸造、ブランド作りを行っている総合アルコールブランド「CRAFTX」が、宮崎県産の紫芋を使用したビール「ルビーレッドエール」を先行発売している(本発売は2021年12月中旬予定)。クラウドファンディングサイト、CAMPFIREのプロジェクトではミシュラン星付きのナチュラルチーズ専門店とコラボした特別なペアリングセットも数量限定で発売中だ。

コロナ禍で出荷量が減少した宮崎県産紫芋「アヤムラサキ」をビールに

「ルビーレッドエール」の醸造は、宮崎ひでじビール(宮崎県延岡市)が行う。
宮崎ひでじビールは、地元宮崎を中心とした九州の素材を積極的にビール醸造に使っている。今回はコロナの影響で出荷量が激減し、在庫過多に陥っている地元宮崎県産紫芋「アヤムラサキ」に着目し、商品を開発。甘さを控え、フルーティな香りとともに、クリアな苦味を楽しめるルビーレッドエールに仕上げた。深紅のレッドが美しく、乾杯シーンが増える年末年始の華やいだ雰囲気にぴったりなビールだ。

画像1: コロナ禍で出荷量が減少した宮崎県産紫芋「アヤムラサキ」をビールに

クラウドファンディングのプロジェクトページでは、このルビーレッドエールが一段とおいしくなる料理とのペアリングセットを発売中。見た目も味わいも華やかなビールに添えるのは「チーズ」だ。東京都のナチュラルチーズ専門店「フェルミエ」社がビールに最適な組み合わせを提案し、支援金額に応じて3種類、4種類が詰め合わせになったプレミアムチーズセットを用意した。

画像2: コロナ禍で出荷量が減少した宮崎県産紫芋「アヤムラサキ」をビールに

ペアリングセットに同梱されているチーズ

コンテ:ハードタイプチーズの中では一番人気です。食べると程よい塩味が口の中に広がり、甘いミルクの香りが鼻に抜けます。世界中のチーズ商が熟成管理を委託する「マルセル・プティット社」によって丁寧に熟成されました。

ブリ・ド・モー:”白カビチーズ”の一種で、1800年代にチーズのナンバー1を決める会議で60種類以上のチーズの中から1位に輝いたことから「チーズの王様」と呼ばれています。カビのくせが抑えられている上品な味わいです。

タレッジョ:ミルクから熟成までの工程を名前の由来にもなっているタレッジョ渓谷で行うことにこだわり続けている「カザリゴーニ社」製を使用。塩水で洗われた外皮は特有の香りを放ちますが、実際の味わいは香りほど尖っておらず、なめらかで優しい口当たりです。熟成の若いうちはさわやかな酸味が感じられ、熟成が進むにつれてコクのある旨みが増していきます。

モン ドール:フランスとスイスの国境付近の最高峰「モン ドール = 黄金の山」に由来しています。外皮を塩水などで洗いながら熟成させたウォッシュチーズの一種です。もっちりとした柔らかな生地に巻かれているマツ科エピセアの樹皮の香りが心地よく、味わいもまろやかです。

画像: ペアリングセットに同梱されているチーズ

チーズといえばワインが連想されるが、「芋」を使ったビールのためビールとの相性も文句なし。特別感たっぷりの宝石のようなビールが、家族や友人と集まって杯を交わす年末年始に彩りを添えてくれるだろう。

【「ルビーレッドエール」製品詳細】
容量:330ml
アルコール度数:6%
原材料:麦芽(英国産)・宮崎県産紫芋果汁・ホップ
本発売:12月中旬予定
先行発売の販売先(CAMPFIREのプロジェクトページ):
https://camp-fire.jp/projects/view/503991

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