東武鉄道と各地のブルワリーとがコラボした
「X BEER PROJECT」が始動！

2023年7月15日、浅草～日光・鬼怒川方面をむすぶ新型特急「スペーシア Ｘ（エックス）」が運行を開始します。

特急スペーシアの伝統を受け継ぎつつ、車両デザインからインテリア、座席まで多様にアップデートされたスペーシアX車内で、全国各地のブルワリーとコラボレーションしたクラフトビールが飲める「X BEERPROJECT(クロスビアプロジェクト)」が発表されました。

新しい旅行やライフスタイルを提案するX BEER PROJECT

「X BEER PROJECT(クロスビアプロジェクト)」は、新型特急「スペーシア Ｘ（エックス）」の1号車「コックピットラウンジ」内カフェカウンターに設置される４本のドラフトタワーを舞台に、全国各地のブルワリーとコラボレーションしながら、企画・共創していくプロジェクトです。

地域の水、食材、人の手によって作られるクラフトビールと、スペーシアXがクロスすることにより、これまでになかった出会いや発見、新しい価値、新しい旅行やライフスタイルを提案してくれます。

シグネチャー商品となるのは、地元日光のクラフトビール醸造所「Nikko Brewing」の「Nikko Lager」。

これに加え、全国で人気のブルワリー３者(伊勢角屋麦酒、T.Y.HARBOR Brewery、富士桜高原麦酒）と、栃木県の農家や人気カフェがコラボレーション。期間限定で１号車「コックピットラウンジ」にて販売します。

Signature BEER

Nikko Brewing（栃木県日光市）

名称：NIKKO LAGER(イタリアンピルスナー)

特徴：“わびさび”という日本の美意識に、ドライホップ製法を取り入れて造られたイタリアンピルスナーを融合させ、日光らしい“和魂洋才”を表現。ファインアロマホップの上品な香りと飲み飽きない爽快さで、つい杯が進んでしまうことでしょう。

名称：ICHIGO ALE(フルーツエール)

特徴：シーズナルビール第1弾。栃木を代表するいちごを使用したエールビール。いちごの風味と共に日光らしい鮮やかな外観が目でも楽しませてくれます。

SPACIA X 運行開始記念 スペシャルセッション

第１弾： 伊勢角屋麦酒（三重県伊勢市）×床井ゆず園（栃木県宇都宮市）

名称：SPACIA X YUZU IPA

特徴：はっきりとした苦みとクリーンな王道の WestCoast スタイルの IPA をベースに、宇都宮市にある床井ゆず園の光と風を育む北緯 36 度の香り豊かな宮柚子を使用しました。特急列車のように喉を駆け抜けるのど越しを楽しませながら、香り高く幸せな空間が広がり鼻を抜けていきます。

期間：２０２３年７月１５日～商品がなくなり次第終了

第２弾：　T.Y.HARBOR Brewery（東京都品川区）×伊澤いちご園（栃木県下野市）

名称：SPACIA X Strawberry SOUR ALE

特徴：淡い色合いのビール麦芽をベースに、栃木県産「とちあいか」をふんだんに使用し、サワー酵母で酸味とフルーティーな香りを醸し出しました。ほんのりとした甘さを乳糖で加え、ストロベリージェラートのようなビールに仕上げました。

期間：２０２３年９月１日～商品がなくなり次第終了

第３弾：富士桜高原麦酒（山梨県南都留郡富士河口湖町）×日光珈琲（栃木県鹿沼市）

名称：SPACIA X Coffee Weizen

特徴：ローストモルトの香ばしさと、焙煎されたコーヒー豆の香りやコク、苦みが特徴。手に取った瞬間、モルトとコーヒー豆のローストされた香りを感じられます。モルトの甘みやコーヒー豆のキャラメル感にフルーツのような爽やかな酸味をプラスし、のど越しが良いキレのある黒ビールに仕上げました。

期間：２０２３年１０月１６日～商品がなくなり次第終了

ビールはスペーシア X の車内に加え、東武グループ各施設、店舗のほか、東京ソラマチなどの一部店舗でも購入可能です。自宅でも旅気分を味わいませんか？

東武日光線・新型特急「スペーシア Ｘ」で上質な旅を

2023年7月15日、浅草～日光・鬼怒川方面をむすぶ新型特急「スペーシア Ｘ（エックス）」が運行を開始します。

特急スペーシアの意志を受け継ぎ、進化を遂げたスペーシアX。伝統と革新の融合をめざし、エクステリア、インテリア、パフォーマンスなどそのすべてをアップデート。随所に江戸文化の精髄や日光の要素が取り入れられています。

車両デザインは、鹿沼に伝わる組子や竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる工芸品のようなフォルム。カラーリングは日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉（ごふん）」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージしています。