フランス全地方の郷土料理を網羅した、決定版といえるレシピ本が発売。フランス料理の奥義は、それぞれの土地の食材を使って作る郷土料理である。

 著者は、日本フレンチの草分けであるアンドレ・パッション氏。1960年に“カスレの王様”ことマルセル・エムリック氏のもとで修業を始め、70年に来日。「イル・ド・フランス」のェフを務めた後、84年に「レストラン・パッション」を開店。初公開となるフランス郷土料理の著者秘蔵レシピから、歴史、カルチャーなど、400ページにわたる一冊。

『フランス郷土料理 』

著/アンドレ・パッション
河出書房新社 
本体価格 8,800円+税

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