素材や製造方法にこだわり、 化学調味料不使用の点心の製造や安心安全な食用オイル等の輸入を
行っている「亜細亜食品」は、 日本におけるスローフードの先駆者であり、 海外にも名の知れたイタリアンレストラン「アル・ケッチャーノ」のオーナー・シェフ奥田政行氏とタッグを組んで、 新しい水餃子を開発・販売した。
この商品は水餃子とラビオリの共通性に着目し、 有史以前から存在した交易路(シルクロード)
に依る文化交流を現代に投影し、水餃子の皮で、 イタリア食材を包んだもの。色は、イタリアの国旗と同じ緑、白、赤のイタリアンカラー3色だ。
調理は沸騰したお湯で10~11分ゆでるだけ。何もつけずにそのまま食べても美味しいがオリーヴオイルを掛けて食べるのもお勧めだ。その他、 サルサソースやタバスコなどもよく合うので、ワインとの相性もばっちりだ。
奥田シェフは「今回の新商品の開発は、 新型コロナウィルスで大変な思いをしているイタリアを応援したい、 そんな気持ちが根柢にあります。 大きな鍋の中から水餃子を救い上げる様を、 大災害から人々を救い出すイメージになぞらえ、 世界を救う餃子ができたと思っています」と語っている。
商品の詳細は「飛雁閣」のWEBサイトにて
https://higankaku-shop.com/